ついに『シェルノサージュ』最終章が開錠!
ガストは、発売中のプレイステーション Vita用ソフト『シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~』について、2014年7月31日に“セカイパック Vol.12”と“ターミネイトパック”などのダウンロードコンテンツを配信開始する。
■“セカイパック Vol.12”あらすじ
数多くのジェノムの協力により、旧天文総統リーヴェルトの謀略を阻止したイオンたちだったが、力場の暴走によってコーザルを含めたジェノム、そしてカノンまでもが力場に吸収されてしまう。また地上では、力場の暴走によって発生した大地震をジェノムのしわざと勘違いし、ジェノム狩りという恐慌状態に陥っていた。
急ぎ宮城へと戻ったイオンは皇帝から次代皇帝に任命される。それはラシェーラの寿命が残りわずかであること、そして残された人々とジェノムたちを救うために皇帝と星の意思が下した決断だった。
イオンの皇帝即位から数日後、グランフェニックス計画は着々と準備が整えられていく中、皇帝すなわちイオンがもっとも信頼する7人“皇帝契絆支”の授与式が行われた。“皇帝契絆支”には、ネイ、白鷹、ター坊、キャス、レナルル、サーリ、そしてカノンが任命され、無事に授与式を終えたイオンはグランフェニックス計画が本格化するまでの3日間、地上やコロンをネイとともに訪れる。さまざまな出来事があった場所や人、それらすべてに最後の別れと感謝を伝えるために……。
ひとつの別れ、それはひとつの始まり。紡がれるは母なる星へ捧ぐ詩――。
■世界観紹介
◆“謳う丘”
ラシェーラの静止衛星軌道よりさらに上、スフィリアルリングとラシェーラを見渡せる位置に存在する。“謳う丘”には大きく分けて3つの施設が存在している。人々が避難するための居住区画、行政機関、そして皇帝が謳うためのデッキである。居住区画や行政機関があることから考えれば、“謳う丘”もコロンと呼んで差しつかえないが、本来の役割はグランフェニックス計画の要“ラシェール・フューザー”を謳うための場所、つまりデッキの部分がもっとも重要なのである。
◆ヒュムネスフィア
“謳う丘”に建設されたラシェーラからの避難民を受け入れる居住区。何十万という人々を受け入れる施設であることからも、その大きさをうかがうことができる。限られた人間だけが使用する行政区画や皇帝が謳うためのデッキの大きさを考えれば、実質謳う丘のほとんどがこのヒュムネスフィアであるといっても過言ではない。
■“セカイパック Vol.12”のアドベンチャーパートが公開
■“セカイパック Vol.12”で起こる異変
本DLCでは、イオンとともに過ごした部屋に変化が起き、時間がゆるやかに進んでいた部屋が消えていく。イオンとともに、彼女の記憶すべてを修復したプレイヤーなら、外のセカイを垣間見ることができるはず。イオンといっしょに外のセカイを確かめてみよう。
■“ターミネイトパック”情報
これまで配信された“セカイパック”で語られることのなかった物語が、“セカイパック Vol.12”と同時配信される“ターミネイトパック”でついに明かされる。ネイ・カノンの知られざる物語や、新たに明かされる真実などを堪能しよう。
■新規コスチューム&“イオンTalkパック Vol.11”情報
“セカイパック Vol.12”と“ターミネイトパック”の同時配信に加え、すでにおなじみとなった無料の“イオンTalkパック”と、コスチューム&アクセサリーの配信も決定。今回の新規コスチュームは仲間たちの衣装セットとなり、“カノン&ねりこパック”と“ネイ&キャスパック”が配信される。
■『サージュ・コンチェルト』開発スケジュール
遥か7次元を超えた先に存在するセカイをコンセプトに、展開を続ける『サージュ・コンチェルト』。『シェルノサージュ』、『アルノサージュ』とリリースされてきた本シリーズについて、、現状と今後の予定が公開された。このほか、『サージュ・コンチェルト』開幕まで“お楽しみ企画”も実施される予定。
■ダウンロードコンテンツ概要
◆配信日:2014年7月31日予定
◆価格
・“セカイパック Vol.12”:515円[税込]
・“ターミネイトパック”:308円[税込]
・ネイ&キャスパック/カノン&ねりこパック:各308円[税込]
・“イオンTalkパック Vol.11”:無料