Xbox Oneの予約開始にあわせて、まずはゲームを堪能すべし
ファミ通.comでもお伝えしたとおり、先日日本マイクロソフトによる“Xbox One 記者説明会”が開催(⇒記事はこちら)。本日(2014年6月21日)より、予約受付も開始され、日本国内でXbox Oneが本格的に始動した。それにあわせて、6月21、22日の両日、“Xbox One 大感謝祭”がベルサール秋葉原のイベントホールで実施された。会場では、Xbox One期待の17タイトル本が出展され、自由に遊ぶことができた。
いざ会場に足を踏み入れると妙になつかしい感じ。Xbox、Xbox 360関連の取材にはさんざん足を運んでいる記者だが、日本マイクロソフトによるこの手のイベントに来るのは久しぶり。来場者もXbox関連のイベントで見かける方も多く、「いよいよXbox Oneが本格始動するんだなあ」と、改めてしみじみと思った。そう、9月4日の国内におけるXbox Oneの発売日まで、あと2ヵ月ちょっとなのだ。
さて、会場で人気があったのは、3台ずつ出展されていた『Forza Motorsport 5』と『タイタンフォール』。そして、CERO Zタイトルの『Dead Rising 3』。先日行われた“Xbox One 記者説明会”での説明によると、『Dead Rising 3』は本邦初お披露目とのことで、注目度の高さもひときわだった。また、発表さればかりの『無双OROCHI2 Ultimate(アルティメット)』も出展されており、けっこう遊べるふうなのには驚いた(ローンチタイトルだから当たり前か)。Kinect対応タイトル『ズンバ フィットネス ワールドパーティ』の目を引くダンスも印象的であった。会場で試遊できたタイトルを挙げると以下の通り(※メーカー名50音順)。
タイタンフォール(エレクトロニック・アーツ)
ニード・フォー・スピード ライバルズ(エレクトロニック・アーツ)
バトルフィールド 4(エレクトロニック・アーツ)
プラント vs. ゾンビ ガーデンウォーフェア(エレクトロニック・アーツ)
ストライダー飛竜(カプコン)
無双OROCHI2 Ultimate(アルティメット)(コーエーテクモゲームス)
Dead Rising 3(日本マイクロソフト)
Kinect スポーツ ライバルズ(日本マイクロソフト)
Killer Instinct(日本マイクロソフト)
Crimson Dragon (日本マイクロソフト)
Zoo Tycoon (日本マイクロソフト)
Forza Motorsport 5 (日本マイクロソフト)
Halo: Spartan Assault (日本マイクロソフト)
Ryse: Son of Rome (日本マイクロソフト)
ズンバ フィットネス ワールドパーティ(ハムスター)
ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー(ベセスダ・ソフトワークス)
アサシン クリード4 ブラック フラッグ(ユービーアイソフト)
さらに会場では、本体と同時に発売されるXbox One専用アクセサリーも展示されていた。アーケードスティックやステアリングコントローラーなどが出展される中で、異彩を放っていたのがホリの“カラオケマイク for Xbox One”。先日行われた“Xbox One 記者説明会”では、国内向けアプリ“カラオケ@DAM”が発表されており、「マイクはどうするんだろう?」と疑問に思っていたのだが、ホリからUSB接続型のマイクが発売されるようだ。価格は1780円[税抜]。
“Xbox One 大感謝祭”は、引き続き6月22日も開催予定。6月29日は同じ内容で大阪でも楽しめるというので、お近くの方はお見逃しなく。
(取材・文 編集部/F)