SCE JAPANスタジオとフロム・ソフトウェアが開発を手掛ける完全新作

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、週刊ファミ通2014年7月3・10日合併号(2014年6月19日発売)にて、2015年春に発売予定のプレイステーション4用ソフト『Bloodborne(ブラッドボーン)』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。


 E3 2014(※1)に先駆けて行われたSCEプレスカンファレンスでの発表で、ひと際大きな歓声を集めた『Bloodborne(ブラッドボーン)』。あの『Demon's Souls(デモンズソウル)』を生んだタッグが手掛けることでも話題の本作を、新たに公開された画像とともに紹介する。

古都ヤーナムを蝕むしばむおぞましい風土病“獣の病”

 19世紀ビクトリアの時代。中央から遠く離れた山間の辺境に位置する、古都ヤーナム。土着信仰が偏見を育てた陰気な街だが、独特の古い医療行為でも知られている。だが、この街は、おぞましい風土病“獣の病”でも知られる、呪われた場所でもあった……。
 そして、また今日もヤーナムの街では、夜な夜な“獣狩り”が行われる。獣と血と“死”の臭いが、夜の街路に満ちていく。街をさまよう“獣狩り”の群衆たちは、どこかしら様子がおかしく、異様な空気を漂わせている。彼らは、その手に凶器を握りしめて、濁り溶けた瞳に松明の明かりを映していた。

『Bloodborne(ブラッドボーン)』闇に潜む“獣”たちとの対峙_01

異形の敵を目前に、絶望的な死闘が始まる

 異形の敵が狩人を襲う。その体躯ははるかに大きく、その爪はあまりに鋭い。巨体を感じさせない速度で迫る敵には、相応の覚悟が必要らしい。ここから、命を賭した凄惨な死闘が始まる——!

『Bloodborne(ブラッドボーン)』闇に潜む“獣”たちとの対峙_02

※詳しくは週刊ファミ通2014年7月3・10日合併号(2014年6月19日発売)をチェック


Bloodborne(ブラッドボーン)
メーカー ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
対応機種 PS4プレイステーション4
発売日 2015年春発売予定
価格 価格未定
ジャンル アクション・RPG / ゴシック
備考 開発:フロム・ソフトウェア、SCE JAPANスタジオ