2014年5月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、バンダイナムコゲームスが4ヵ月連続で首位を獲得した。販売本数ではトップと10万本以上の差があったが、比較的価格の高いソフトであるプレイステーション3『アイドルマスター ワンフォーオール』や、プレイステーション Vita『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』などが貢献している。

 2位は、前月と同様に任天堂となった。新作『マリオゴルフ ワールドツアー』だけでなく、既発売の『マリオパーティ アイランドツアー』などニンテンドー3DSタイトルが販売本数を伸ばした。

 そのほか、『inFAMOUS Second Son(インファマス セカンド サン)』を発売したソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが前月の14位から6位に、『限界凸記 モエロクロニクル』を発売したコンパイルハートが前月期の31位から7位に順位を上げ、TOP10入りしている。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

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2014年5月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01