これはもうやるしか!
E3前のカンファレンスで本日よりβテストが開始されることが発表された、エレクトロニック・アーツのFPS『Battlefield: Hardline』。日本でもPCとPS4で本日よりクローズドβテストがオープンする。
本作は『デッドスペース』シリーズのVisceral Gamesが手掛ける『バトルフィールド』シリーズ最新作。警察の特殊部隊と犯罪者の戦いを描くという異色の内容で、カンファレンスではゲームの概要が紹介されるとともに、本日よりクローズドβがプレイ可能であることが発表され、大きな話題を呼んだ。
シリーズ公式サイトではすでに日本語の登録ページがオープンしており、登録にはエレクトロニック・アーツのオンラインサービスであるOriginのアカウントが必要。オープンβではなくあくまでクローズドβで数量限定とのことなので、「おっ」と思った人は登録ページにアクセスしてみてほしい。(なお、執筆時点では応募殺到のためやや不安定)
会場にもプレイステーション4の試遊台が設置されており、カンファレンス終了からそのまま、LAを舞台にしたマップでHEISTモードが16対16でプレイ可能だった。
ゲームルールは、マップ中央の金庫から金を取り、自分の拠点に運び込むというもの。当然のことながら、金庫周辺やお互いの拠点で待ち伏せたり、バイクや装甲バンなどのビークル(乗り物)での回り込みで裏をかこうとしたり、『バトルフィールド』らしい攻防が見られ、全員初見プレイながら楽しく遊べた。
公開されているトレイラーでは、柱などを破壊して敵を倒すといった『バトルフィールド』ならではの破壊要素を使ったテクや、ロープを射出して移動するといったギミックも見られ、ここからプレイスタイルを掘り下げていくのが楽しそうだ。