ご本人さんがゲームセンターに登場!? 『maimai GreeN PLUS』をプレイ!
セガが手掛ける人気アーケード音楽ゲーム『maimai GreeN PLUS』。
定期的に楽曲の追加を行っている本作に、200万ダウンロードを突破した人気スマートフォン用アプリ『チェインクロニクル』の主題歌『キズナの物語』が、2014年4月から配信を開始した。
『キズナの物語』を歌っている“アニソンガールズユニット”のTrefleは、将来性豊かな若手女性声優、鹿野優以さん、石川由依さん、後藤友香里さん、一木千洋さん、高橋未奈美さん、田上真里奈さんの6人で結成されたユニット。最近では、新メンバーとして柏山奈々美さん、鈴木絵理さん、高橋花林さん、高宗歩未さんの4人が加入し、10人組となったことでも話題となった。
一木千洋さんは、週刊ファミ通の読者モデル“ゲーマーズエンジェル”の3代目としても活躍中……ということで、今回はTrefleメンバーの一木千洋さんと後藤友香里さんに『maimai GreeN PLUS』をプレイしてもらいましたので、その模様をお届けします!
今回、取材に協力してくれたのは、東京・秋葉原にあるクラブ セガ 秋葉原 新館さん。
秋葉原駅の電気街口から徒歩3分の場所にあるお店で、最新ゲーム機からプリクラ、プライズマシーンまで取り揃えているので、秋葉原に来たら一度は立ち寄ってみては?
ガチで『maimai GreeN PLUS』に挑戦! その結果は?
Trefleの楽曲の配信後、プライベートでも『maimai GreeN PLUS』を遊んだという一木さんと後藤さん。果たして、その腕前は? 下記のサイトでチェックしてみよう!
なお、ひとつ目の動画は『maimai GreeN PLUS』の動画撮影機能で撮ったもの。『maimai』では、プレイする様子を撮影できるカメラがゲーム機についていて、有志のユーザーは連動サービス“maimaiNET”を通してニコニコ動画に簡単に動画をアップロードすることができるのが特徴。詳しくは公式サイト(リンク:http://maimai.sega.jp/)で確認しよう。
ふたつ目は、アニラジなどの企画をプロデュースしているセカンドショットが動画を配信している“セカンドショットちゃんねる”で公開されているもの。セカンドショットちゃんねるでは、Trefleに関する動画を多く公開しているので、ファンは定期的にチェックしてみては?
記事の最後は、一木さんと後藤さんのミニインタビュー!
――まずは『maimai GreeN PLUS』を遊んでみての感想をお聞かせください。
一木 私、アーケードの音楽ゲームは好きなんですが、下手なんですよね(笑)。
いつも「ぐぬぬ……」ってなっちゃうんですが、『maimai GreeN PLUS』は同じ曲でも難易度が何段階も分かれているので、遊んでいるうちに少しずつレベルアップできたと思います。
後藤 私は、“maimaiチャンネル”にアップされている皆さんのプレイ動画を見てから、実際にプレイしに行きました。多分、最初にプレイ動画を見ていなかったら、すごく難しいゲームだと思い込んでいたかもしれません(苦笑)。でも遊んでみると、本当にすぐに楽しめるゲームだと感じましたね。画面が大きくて近いから譜面も見やすいし、演奏中にPV(プロモーションビデオ)が流れたりするので世界観に入り込みやすいし、とっても楽しかったです。
――なるほど。ちなみに一木さんはゲーマーズエンジェルとしていろいろなゲームを遊ぶ機会があると思うのですが、後藤さんはふだんどんなゲームを遊ばれるのでしょう?
後藤 『コール オブ デューティ』シリーズは、2000時間くらいは遊んでいます。
――そんなに!?
後藤 周回カンストしていますね(笑)。いっしょにゲームを遊んでいる人たちと、たまにゲームセンターに行ったりもします。プレイステーション2のときの『龍が如く』はディスクが擦り切れるまで遊びましたし、『ファイアーエムブレム』シリーズも遊んでいます。
――ジャンルの垣根なく、かなり遊ばれているんですね。では次に、『maimai GreeN PLUS』に『キズナの物語』が収録されたときのこともお聞かせください。
後藤 始めにイッシー(石川由依さんのこと)がその情報を見つけてくれて、TrefleのメンバーだけでLINEのグループを作っているんですが、まずはそこで盛り上がりました。
一木 実際に『maimai GreeN PLUS』の筐体を見てみたら、「これ前に、しーちゃん(一木さんと同じくゲーマーズエンジェルになっている青木志貴さん)と楽屋で話になったやつだ!」って一気にテンション上がりました。
私たちも去年『キズナの物語』をリリースさせてもらったときは、まさか音楽ゲームに収録されるとは想像もしていなかったので、ビックリしちゃいましたね(笑)。
――ほかのTrefleメンバーの方も『maimai GreeN PLUS』を遊ばれていましたよね?
一木 鹿野さんがとてもいいスコアを出していて、「負けない!」と思って遊んだら負けました(笑)。
後藤 演奏中のゲーム画面に『キズナの物語』のPVが流れるので、始めはちょっと恥ずかしくて集中できなかったです(笑)。
でも、すごく新鮮でした。
一木 Trefleメンバーで“Trefle杯”やりたいですね。
後藤 やりたい! 譜面は、間違いなくもとの振付より難しいので、盛り上がりそうですね(笑)。
――“Trefle杯”開催したら、まだ取材させてください(笑)。それでは最後に、Trefleとしての抱負などをひと言ずつお願いします。
一木 Trefleはラジオが始まってから4月で2年目に入ります。セカンドショットちゃんねるでライブの映像が配信されたり、ファンクラブができたり、新メンバーが加入したりと、2年目もこれまで以上に勢いのある活動ができるのではないかと思っています。『maimai GreeN PLUS』で『キズナの物語』を知ってくれた方々にも、私たちのことをもっともっと知ってもらえたら幸せです。
後藤 『キズナの物語』は、私たちが初めて出したCDで、初めて出したオリジナル曲でもあるので、とても大切な曲です。きっとプライベートでも『maimai GreeN PLUS』を遊んでいると思いますので、もし見かけたらそっとしておいてください(笑)。毎週土曜日に超A&Gのインターネットラジオもやっていますので、ぜひ聞いてもらえたら嬉しいです!
(取材/編集 しんのすけ)