恐怖の罰ゲームは、キャラのリアルなメイク
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、スクウェア・エニックスより2014年4月14日に発売したプレイステーション4用ソフト『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下『新生FFXIV』)の発売を記念して、“新歓(新入生歓迎)”をテーマに特設Webページ“ファイナルファンタジーXIV新歓エオルゼア”を展開している。その目玉企画である“新入生対抗!クリアチャレンジ!”が5月18日に終了した。
新入生ユーザーとなったのは、『新生FFXIV』をプレイしたことのない、スピリチュアルアイドルの疋田紗也さん、モデル/準アーティストの椎名ぴかりんさん、ニコニコ動画などで活躍中の“踊り手”のめろちんさん3人。一般ユーザーのみなさんとパーティーを組み、クリアーを競い合った。Ustreamとニコニコ生放送をあわせて、累計視聴数は13万回を超えた。
最終結果は、めろちんさんが1位を獲得。疋田紗也さんが2位、椎名ぴかりんさんが3位という結果に。そして、残念ながら最下位になってしまった椎名さんには、恐怖の罰ゲームが。なんと、自分が『新生FFXIV』のキャラのメイクをさせられるはめに……! しかし、そんな罰ゲームにも、ノリノリな椎名さん。和やかな雰囲気の中、キャラ風のメイクの撮影を行っていた。
■罰ゲームを終えての椎名さんのコメント
「最下位になったという事実は悲しかったですけど、罰ゲームは楽しかったです! ゲームの中で3週間実際にプレイしたキャラクターとおなじ格好ができて、キャラクターととっても近くなれたし、 同じ気持ちになれました。思い出になって、とってもうれしかったです」
■めろちんさんのインタビューコメント
Q1 『新生FFXIV』をプレイしてみてどうでしたか?
「当初から音楽に着目してプレイしたいというのがあったのですが、その点に関しては十分すぎるほど楽しめまし た。個人的にサントラを買っちゃったぐらいですね(笑)それらの音楽が流れるシチュエーションもよくて、聞いてるだけで気分が盛り上がります! なかでもメインクエスト後半で登場する蛮神ガルーダとの戦いで流れていた音楽は燃えましたね。そのほか、グリダニアの街中にいるときや、マウントのクァールに乗っているときの音楽もけっこう好きです」
Q2 印象に残ったダンジョンやNPCは?
「NPCのなかでは、メインクエストに出てくるミンフィリア押しです! 個人的には 『新生FFXIV』は恋愛モノにRPGの要素が加わったゲームだと感じるくらいでした(笑)容姿はもちろんのことなんですが、ストーリーが進むにつれ、少しずつ 自分に対して優しい言葉を投げかけてくる感じがいいですね。ダンジョンのなかではその場で初めてあう人たちといっしょに攻略したブレイフロクスの野営地で、何度も苦汁をなめたのが印象に残っています。タンクは先導役を 任されることが多いので、やはり生半可な知識だと難しいと感じましたね。でも、ダンジョンは基本的に楽しくて、 生放送の視聴者がこれは無理だろうというギミックをうまく乗り越えてクリアできたときはすごい達成感がありました」
Q3 マイ・ベスト装備を教えて!
「この装備はチャレンジ最終日に、いろいろな人の手を借りつつ完成したものです。これが完成するまでに、いろ んなダンジョンや討伐・討滅戦に参加しました。そのなかで運よくいい武器や防具を入手したり、マーケットで装備を揃えたりしてやっとここまでたどり着きました。また、その道中でたくさんのフレンドの協力や、生放送を見て くれた視聴者のコメントなどに助けられましたので、その分すごく思い入れがあります」
Q4 プレイをしていて、記憶に残ったエピソードは?
「メインクエストで蛮神タイタンに挑む前にとあるイベントがあるのですが、そこで流れた音楽がよかったです。 強敵に挑む直前だったので、すごくテンションが上がったのを覚えていますね。また、プレイ中に多くの人がフレ ンドになってくれたのですが、みんなすごく親切でした。特にダンジョンに行くときによく手伝ってくれるフレンドが 何人かいたのですが、みんな安定してうまくて初見のダンジョンでもほとんどミスなくクリアできたことには感謝しています」
Q5これから 『新生FFXIV』を始めようと思っている人へ一言お願いします!
「これまで『ファイナルファンタジー』シリーズは結構やってきましたが、オンラインは 『新生FFXIV』が初めてで最初は戸惑うこ とも多かったです。でも、やってみると意外に楽しくて、『ファイナルファンタジー』らしさもありつつオンラインの要素もしっかりあるこのゲームに、いつの間にかどっぷりつかってました。最初は難しいと思うかもしれませんが、そこ を自分で試行錯誤しながら解決したり、誰かに教えてもらったりすることで先には進んでいけますので、ぜひ楽しみながら始めてもらいたいです」
■疋田紗也さんのインタビューコメント
Q1 『新生FFXIV』をプレイしてみてどうでしたか?
「めちゃくちゃ楽しかったです! 自分がこんなに熱中するとは思っていませんでした。難しいなと思ったところ も、いろいろな人の助けを借りて無事に乗りこえることができたと思います。いろんな人といっしょにプレイできるのって、 やっぱり感動しますね! メインクエストのラストをクリアしたときも、仲間と一緒に力を合わせてクリアしたってい う気持ちが強くて、大号泣しちゃいました」
Q2 印象に残ったダンジョンやNPCは?
「蛮神戦はどれも楽しかったです。特に最初に戦ったイフリート戦では、初めてリミットブレイクを使って倒せたので、感動してウルっとしちゃいました。あと、タイタン戦は流れてくる音楽がすごく好きです。ずっと頭から離れなくて、移動中とかにしょっちゅう聞いています。ある意味タイタン病ですね(笑)NPCでは好きな人いっぱいいますけど、なかでもいちばん信者なのはカ・ヌエ様です。最初にはじめたのがグリダニアで、接する機会が多かったっていう のもありますが、"人を救いたい"っていう真摯な態度が感じられるのがいいですね!」
Q3 マイ・ベスト装備を教えて!
「竜騎士のジョブクエストでもらえる装備一式がイチバンのお気に入りかな。プレイ中はあんまりコーディネートを 意識しなかったんですが、レベル50になってやっと一式揃えられたこの装備には特に思い入れがあります! それと、フォークみたいな槍を持ってモンスターを倒していると、どれもおいしそうに見えてくるんですよね。ダンジョ ンとかで燃えている場所のあたりでキノコを倒していると、だんだんエノキバターに見えてきて困っちゃいました (笑)」
Q4 プレイをしていて、記憶に残ったエピソードは?
「一番記憶に残っているのは、プレイ中ずっと支え続けてくれたフレンドですね。中盤あたりからずっと手伝ってくださっているフレンドたちがいたんですけど、その人たちはララフェルで自分だけミコッテなので、よく幼稚園の先生みたいだと言われてました。 でも、プレイはフレンドたちのほうがうまかったので、先生がよく注意されるというなんとも不思議な関係でしたね(笑) 私が迷子になっていてもすぐに手を出さず、自分で考えさせてからヒント を与えるという感じでうまく誘導してくれたので、プレイ中もストレスなく楽しませてもらいました」
Q5 これから 『新生FFXIV』を始めようと思っている人へ一言お願いします!
「このゲームはうっかり時間を忘れてプレイしちゃうくらい楽しかったです。今後プレイを続けられるかはわかりませんが、できればこれからは自分がレベル50の先輩として、初心者のみんなの協力をしていきたいですね。なので、またやってない方もまずは始めてください。 いっしょにエオルゼアの世界でプレイしましょう。最高に楽しい冒険が待っていますよ!」
■椎名ぴかりんさんのインタビューコメント
Q1 『新生FFXIV』をプレイしてみてどうでしたか?
「これまでオンラインのRPGはあんまりやったことがなくて、最初は操作に慣れるのが大変でした。でも、少しずつ 慣れたあとは、思ったよりスムーズにプレイできました! 現実とは違う幻想的な世界のなかで、自分を着飾った り、強力な敵を倒したり...いろんなことができて楽しかったです! あと、このゲームを通じて海外の方を含め、さまざまな人とふれあうことができたのもすごくうれしかったです」
Q2 印象に残ったダンジョンやNPCは?
メインクエストに登場するNPCのなかでは、サンクレッドがお気に入りです! かっこいいし、ちょっと謎めいた雰囲気なのがいいですよね。私はまだ全部メインクエストを終わってないので、この先どんな感じでストーリーに絡んでくるのか、すごく楽しみです。ダンジョンは最近行けるようになったブレイフロクスの野営地が印象的でした。 こちらを行動不能にする泡を吐いてきたり、これまで見たことないギミックのボスが多かったので、いろいろ戸惑って大変だったけどおもしろかったです!
Q3 マイ・ベスト装備を教えて!
「一番のお気に入りは、自分で染色してコーディネイトしたこの装備です! 赤ずきん的なイメージで本当は赤に染めたかったんですけど、手持ちになかったので色が近いピンクにしてみました! 私のなかでこのキャラクターは、雨がよく似合うミステリアスな感じをイメージしているので、顔が少し隠れるフード付きのローブは外せないですね」
Q4 プレイをしていて、記憶に残ったエピソードは?
「メインクエストを進める途中で出てきたバトルがすっごく記憶に残ってます。何度も挑戦したんですがなかなか勝てなくて、やり方がわかってやっと勝てた感じでした。ちょっと特殊な戦闘だったみたいで、いろんなことを試 しては失敗してをくり返し、やっとクリアできたときは思わず叫んじゃいました(笑)あと、街中を歩いていたときに裸になって踊っている方々を見かけたときがあって、すごく衝撃的でした! そういう楽しみ方もあるんだなーと 感心してしまいましたね」
Q5 これから 『新生FFXIV』を始めようと思っている人へ一言お願いします!
「 『新生FFXIV』はオンライン専用のRPGなので最初は難しそうと思っていたんですが、全然そんなことはなく時間を忘れて楽しめました。ぜんぜん知らない人たちと、ゲームの世界を通じて一緒に冒険することで絆を深めあえるって ステキですよね マイペースでオンライン初心者の私でも十分遊べるゲームですので、気軽に 『新生FFXIV』の世界 に降り立って、冒険を楽しんでもらたいたいです!」
■出演者プロフィール
◆椎名ぴかりんさん プロフィール
1994年11月18日生まれ。19歳。愛称は“ぴかりん”。 2009年よりギャル雑誌の読者モデルとして活躍。2012年6月発売の“Popteen”7月号にて同誌初登場。3年目にして初めて単独で表紙を飾る。 当初よりアニメ・漫画・ゲーム好きを公言し、人気連載『コスプレ探偵』は 現在も継続中。2012年12月には『侵略ぴかりん伝説☆』でエイベックスより 歌手デビュー。2014年5月1日には自身初のフォトブック『椎名ぴかりん解体新書』、同年5月21日にはミニアルバム『漆黒の闇に染まりし歌声が貴様に も聞こえるか...』を発売。現在も女子中高生を中心に絶大な支持を受ける。
◆疋田紗也さん プロフィール
おもにグラビアアイドル、スピリチュアルアイドルとして活動中。 グラビアイメージDVDは今年の6月発売のもので、28本目となる。 スピリチュアル活動としては、幼少時代に臨死体験したことから、人と場所(パワースポット・心霊スポット)から発するオーラ色(気)が見えた り、霊感がある(稲川淳二さんのお墨付き)ので、心霊スポットなどで、 霊が見えたり、話すことができる。
◆めろちんさん プロフィール
1989年7月21日生まれ。 2010年、ボーカロイド曲“ハッピーシンセサイザ”にオリジナル振付で “踊ってみた”動画をニコニコ動画に初投稿。 この動画が瞬く間に人気となり、現在までに約380万再生とロングランの人気ダンス動画に。 以降、ニコニコ動画の人気“踊り手”として多数の動画を投稿、またニコニコ動画関連イベントや雑誌、テレビ番組等に多数出演中。特集が組まれるほどとなっている。 また、企業CM、ゲーム、タレント中川翔子などへの振り付け提供など、ニコニコ動画の枠に留まらず、活躍のフィールドを広げ続けている。