フィリ ピン工場での生産なども行うことで生産体制の増強を図る

バンダイナムコグループ決算説明会にて“妖怪メダル”生産体制の増強が発表_01

 バンダイナムコグループは、2014年5月8日に実施された決算説明会の質疑応答にて、“妖怪メダル”生産体制の増強を発表した。

 『妖怪ウォッチ』の大ヒットにより、関連商品の“妖怪メダル”は1月の発売以来3月までに700万枚を販売したが、生産体制を整えた結果、6月までの累計生産数は2500万~3000万枚となる予定と発表された。

 今後は、玩具売場だけでなく、ガシャポン(カプセル自販機商品)や玩具菓子売り場など、商品面での接点を増やしていく予定だという。また、商品ラインアップについても、玩具やカード、プラモデルなどに広げ、IPの水平展開を図りたいとのこと。
 さらに、女児にも人気が高いIPなので、商品ターゲットの拡大も視野に入れるという。