短編ドキュメンタリー映画『Ayrton’s Wish』にも注目
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアから発売中のプレイステーション3専用ソフト『グランツーリスモ6』。
本作は、2014年5月下旬予定のアップデートによりアイルトン・セナのレースキャリアを追体験できるコンテンツ“アイルトン・セナ・トリビュート”を公開する。アップデートに先駆け開設した特設サイト上ではコンテンツの紹介に加え、セナの成長と戦いを写真でたどるスライドショーや、アイルトン・セナ財団に関する短編ドキュメンタリー映画が掲載されている。以下、リリースより抜粋。
■“アイルトン・セナ・トリビュート”とは
1994年5月1日。イタリアのイモラ・サーキットにおけるF1グランプリ・レース中の事故で34年の生涯を終えた、不世出のレーシングドライバー、アイルトン・セナ。セナの死からちょうど20年の節目に、『グランツーリスモ』はアイルトン・セナの遺志を継いだ非営利団体“アイルトン・セナ財団”とのパートナーシップのもと、セナの生い立ちとモータースポーツのキャリアをたどるコンテンツ“アイルトン・セナ・トリビュート”を制作しました。
これはプレイステーション3専用ソフト『グランツーリスモ6』上で、5月下旬に予定されている無料アップデートを通じて公開されます。“アイルトン・セナ・トリビュート”はセナの人生を4つの時代に分け、数多くの写真、映像で彼の生涯を振り返りながら、セナがドライブしたマシンを駆り、イベントに挑む内容です。セナが世界カート選手権を戦ったDAP レーシングカート#17やブラックビューティと呼ばれたF1マシン、ロータス97Tがドライブできるほか、セナがF1を戦った80年代のブランズハッチ GPサーキット、イタリア、モンツァ・サーキットのレイアウトも再現しました。
■短編ドキュメンタリー映画『Ayrton’s Wish』について
アイルトン・セナ財団と『グランツーリスモ』のパートナーシップを記念し、短編ドキュメンタリー映画『Ayrton's Wish』を公開しました。生前のアイルトン・セナの願いを姉のヴィヴィアーヌが受け継ぐことで設立された同財団を紹介する内容になっています。“アイルトン・セナ・トリビュート”特設サイトでどなたでも、無料でご覧いただけます。
監督のタミール・モスコビッチは、『グランツーリスモ』の15周年を記念して2014年1月に公開された『KAZ: Pushingthe Virtual Divide』の監督でもあり、同作品は4月に発表された北米の“Game Marketing Awards”の“Best LongFormat Featuring Promotional Content”部門で金賞を受賞しました。
“アイルトン・セナ・トリビュート”の詳細およびセナの成長と戦いを写真でたどるスライドショーについては、“アイルトン・セナ・トリビュート”特設サイトをご確認ください。