2014年4月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、バンダイナムコゲームスが3ヵ月連続でトップに立った。35.5%のシェアを獲得し、2位以下を引き離しての首位となっている。プレイステーション Vita・プレイステーション3『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』や、プレイステーション Vita版『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』がソフトランキングの上位に進出した。

 2位も前月期と同じく任天堂となっている。10万本を超える新作はなかったが、『マリオパーティ アイランドツアー』などのニンテンドー3DSソフトが販売を伸ばした。トップとはやや開きがあるものの、3位以下にはかなりの差を付けている。

 そのほかでは、『ファイナルファンタジー』シリーズの新作が発売されたスクウェア・エニックスが前月期の7位から3位に、『妖怪ウォッチ』の勢いが加速したレベルファイブが、同じく10位から4位に順位を上げている。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

2014年4月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01
2014年4月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_02