乱世の先を見つめ、今時代が動き出す!
2014年に日本テレビにて放送予定のテレビアニメ『戦国BASARA ジャッジ エンド』のキービジュアルが公開。また、制作スタッフ情報や、伊達政宗、石田三成といったキャラクターの設定画なども公開された。
【作品情報】
作品名:戦国BASARA Judge End(センゴクバサラ ジャッジ エンド)
放送時期:2014年予定
放送局:日本テレビ ほか
【スタッフ】
原作:CAPCOM(『戦国BASARA3』)
原作監修:小林裕幸(カプコン)、山本真(カプコン)
監督:佐野隆史
シリーズ構成:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:千葉道徳
総作画監督:徳田夢之介、小林利充
美術監督:陳場 大輔
色彩設計:大塚 眞純
音響監督:岩浪美和
制作会社:テレコム・アニメーションフィルム
【キャスト】
伊達政宗:中井和哉
真田幸村:保志総一朗
徳川家康:大川透
石田三成:関智一 他
【あらすじ】
時は群雄割拠の戦国乱世。
天下布武を唱える魔王・織田信長が本能寺にて、その腹心である明智光秀によって討ち取られる。信長亡き後、圧倒的な武力をもって各地に侵攻したのは覇王・豊臣秀吉であった。
豊臣軍は抵抗を続ける関東名門・北条家の小田原城を包囲。その軍勢には、秀吉に忠誠を誓う石田三成や、同じく三河領主・徳川家康の姿もあった。
一方その頃、北条家侵攻を聞きつけた奥州筆頭・伊達政宗は、自らの高みを目指し小田原城へ進軍。無謀とも思える勝負に意気込むのだった。そして甲斐の武田軍では伊達進軍の報告を受け、真田幸村が戦場に想いを馳せていた。
乱世の先を見つめ、今時代が動き出す!
【概要】
『戦国BASARA』は本年1月に最新作『戦国BASARA4』が発売され、シリーズ累計330万本(2013年12月現在)を超える、カプコンの大人気アクションゲームシリーズです。戦国時代を舞台とし、伊達政宗、真田幸村、徳川家康、石田三成といった史実でも有名な武将が夢の対決をするという豪華な設定がヒットし、幅広いユーザー層に支持されています。2005年より始まったこの作品はゲームの枠を超え、これまで漫画・TVアニメ・劇場アニメ・舞台・TVドラマ・宝塚歌劇によるミュージカルなど、さまざまマルチメディア展開が行われています。今回の新作テレビアニメシリーズでは、ゲーム『戦国BASARA3』を基に、関ヶ原を舞台とした壮大な戦国時代のアニメーションが制作されます。
■キャラクター設定画
伊達政宗
奥州・伊達軍を率いる若きカリスマ。天下を狙う為、豊臣の小田原城進軍阻止へと向かうが、石田三成の圧倒的な力の前に惨敗。奥州に戻った政宗は傷が癒えぬまま“石田へのリベンジ”に動き出す。
真田幸村
甲斐・武田軍の若き熱血漢。人生の師と仰ぐ武田信玄の突然すぎる病気により、総大将を託される。背負った事のない重圧の中、苦しみ采配を振るう。伊達政宗とは、宿命の好敵手として認めあう存在である。
徳川家康
絆の世を築くために立ちあがった三河・徳川軍大将。かつては豊臣軍指揮下に入っていたが豊臣秀吉の力による謀略を嫌い対立、秀吉を討ち果たす。この先の大戦に向け、各国と同盟を結ぶ為に動きだす。
石田三成
豊臣秀吉を神の如く崇める豊臣軍武将。徳川家康の裏切り、秀吉の死により絶望へと突き落されることになる。豊臣崩壊後、石田軍大将となった三成の心は、徳川家康への憎しみのみが深く刻まれている。