もちろん“マリー”も新登場
2008年に発売されたアトラスの人気RPGを原作として、2011年に放送されたテレビアニメ『ペルソナ4』。その原作ゲームに新たなキャラクターやイベントを多数追加し、プレイステーション Vitaで発売されたRPG『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のテレビアニメ化が決定! MBS系“アニメイズム”枠にて、2014年7月より放送されるぞ。
今作で監督を務める田口智久氏は、前作のテレビアニメ『ペルソナ4』でオープニングや最終回などの重要なパートを手掛け、主人公たちの林間学校を描いた第8話や、夏休みを舞台にした第14話など、ファンからの人気が高い回も演出してきた人物。また、前作で監督を務めた岸誠二氏は、今作では総監督として作品全体をサポートする。音楽を手掛けるのは、原作ゲームと同じくアトラスの目黒将司氏だ。
物語を彩るキャストは、主人公・鳴上悠役の浪川大輔さんを始めとする原作ゲームからのメンバーに加え、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』から新登場する“マリー”役の花澤香菜さんも出演。原作のファンはもちろん、未プレイの人も、アニメ化を機に『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』を楽しんでみよう!
高校二年生。両親の仕事の都合で、稲羽市にある叔父の堂島遼太郎の家に引っ越してきた。
謎の少女。“ベルベットルーム”の新たな住人となるが、それまでの記憶を一切持っていない。また、人には言えない趣味があるようだ。
■メインスタッフ
原作:『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(アトラス)
ストーリー原案:橋野桂
キャラクター原案・ペルソナデザイン:副島成記
ペルソナデザインコンセプト:金子一馬
シリーズ構成:熊谷純
キャラクターデザイン:進藤優
音楽:目黒将司、小林哲也
監督:田口智久
総監督:岸誠二
制作:A-1 Pictures
■ストーリー
春。都会から離れ穏やかな時間の流れる田舎町。
桜の舞い散るなか八十稲羽駅に降り立つひとりの少年・鳴上 悠。家庭の事情から叔父のいるこの町へやってきた悠は、地元の八十神高校へと転入することとなる。そしてはじまる学園生活―─。
放課後のショッピングモール。街で起こる連続殺人事件。深夜に流れるマヨナカテレビ……。悠と仲間たちに、“今度は”一体どんな日々が待ち受けているのだろうか?
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