『シュタインズ・ゲート』、『ひぐらしのなく頃に』などの名曲を披露
（text：5pb.オフィシャル）
コスプレ、アニメ、マンガ、カラオケ、アジアミュージックダンスなどを取り込んだ、日本のポップカルチャーフェスティバル“HINODE 2014”が2014年4月20日（日）ロシア・モスクワの文化ホール・KZ Izmailovoにて開催。今年で3回目の開催となり、世界コスプレサミットのロシア代表を決定する選考会も行なわれたこのイベントに、日本から彩音がゲストとして出演し、堂々のライブパフォーマンスを行った。
イベントに先駆けてロシア入りした彩音は、モスクワの代表的な観光名所の赤の広場やクレムリンを観光しつつ、名物のボルシチやピロシキを食べてロシアの雰囲気を満喫。
さらにイベント前日には、同じくイベントに出演する、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』主題歌や『ファイナルファンタジーXIII-2』挿入歌などを歌うオリガさんとも交流を深めるなどして、ライブへの気合いを入れる。
イベント当日は、会場に集まったコスプレイヤーやスタッフといっしょに記念撮影をするなど、ロシアの人たちとのコミュニケーションも満喫。
そして彩音の出演するライブは、文化ホールKZ Izmailovo内にあるライブハウスにて開催。
登場して自己紹介した後、スピード感溢れる楽曲『11eyes-罪と罰と贖いの少女-』主題歌「Lunatic Tears…」で一気に会場を温めると、『ひぐらしのなく頃に祭』主題歌「嘆きノ森」、『ひぐらしデイブレイク Portable』主題歌「その先にある、誰かの笑顔の為に」、『ディスオーダー6』主題歌「幻術のクロスロード」、『シュタインズ・ゲート 線形拘束のフェノグラム』主題歌「フェノグラム」を一気に披露。途中のMCでは、ロシア語で「ありがとう」を意味する「スパシーバ！」で集まってくれた観客に向かって挨拶すると、大きな歓声が起こる。
『メモリーズオフ#5 とぎれたフィルム』グランドエンディングテーマ「ロマンシング・ストーリー」では大きく手を左右に振る彩音に合わせて、観客も大きく手を振って応えるなどの言葉を超えたパフォーマンス。さらに、彩音屈指の盛り上がり曲の『ひぐらしのなく頃に祭』“澪尽し編”主題歌「コンプレックスイマージュ」を熱唱すると、通訳が登場してのトークコーナーへ。
前日に赤の広場でロシアならではの帽子を購入してきたことを告げると、その帽子を被って、ラスト曲の劇場版『シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』エンディングテーマ「いつもこの場所で」を披露。全８曲という充実のセットリストで会場に集まった観客を魅了した。
また、彩音は世界コスプレサミットのロシア代表選考会の会場で行なわれたカラオケ大会の表彰式にも優勝者へのプレゼンターとして参加した。
夕方からは同会場でオリガさんもライブを開催。テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』オープニング主題歌「inner universe」ほか、数々の名曲をダンサブルに熱唱する最高のパフォーマンスを披露した。
