ハッキングを駆使してミッションを遂行
ユービーアイソフトより2014年6月26日発売予定のプレイステーション4/プレイステーション3/Xbox 360/PC用ソフト(Xbox One、Wii U版は発売日未定)『ウォッチドッグス』の、ゲーム詳細をお届けする。以下、リリースより抜粋。
■概要
『ウォッチドッグス』はオープンワールドアクションゲームの新たなスタイルを提案します。
ハッキングを駆使したステルスプレイと武器やビークルでのバイオレンスプレイが渾然一体となった極上のスリルを味わってください。
■ストーリー
凄腕ハッカーであるエイデン・ピアースは、自分が招いたある事件が引き金となり姪を殺され、己を責めていた。しかし、昔ともに仕事をしていた師に脅され再びいっしょに仕事をするよう要求されたことを機に、己が持つ知識を総動員し、シカゴそのものをみずからの武器として反撃に出る。だが、事件の真相に切り込んでいくにつれ、シカゴのインフラシステム“ctOS” に隠された秘密と欺瞞が次第にその全貌をあらわにしていくのであった。
■舞台設定
ctOSが全てを司る近未来電脳都市シカゴ
シカゴはブルーム社の提供するctOSと呼ばれるシステムによってインフラ、データベース、さらには個人の行動までも管理しており、市民に快適で安全な生活を提供していた。
しかしそれはctOSにすべてを依存することでもあり、そのシステムを掌握することは、即ちシカゴのすべてを掌握する事でもあった。コンピュータに、ネットワークによる管理された社会。これはごく近い未来に現実に出現するであろう都市の姿でもある。
■ゲームプレイ要素
ハッキングを駆使したステルスプレイ
エイデンはハッキングにより、携帯端末から都市のインフラネットワークに侵入。信号、監視カメラ、鉄道運行、電力供給などのシステムを掌握。遠隔操作によって武器とすることができます。そしてデータ化された個人情報をも収集します。これによって周囲に気付かれずにミッションを遂行することが可能になるのです。
■登場人物
ハッカー
フィクサーと敵
■多彩なミッション
メインストーリー以外にもさまざまなミッションが用意されており、そのどれもがハッキングと深く関わっている。シカゴの住民をctOSのデータを介してハッキングして情報を引き出す際、思わぬ犯罪を検知することがある。
ギャングのアジトをつぶしたり、違法に取得した車を運ぶ運び屋任務、敵の車両を襲撃したり犯罪を未然に防いで市民の信頼を得る、といった内容も。中にはデジタルトリップと言われる仮想ゲームを楽しむこともできるのだ。
ステルスドライビング
警察や敵の追跡システムと完全に一体化しているステルスドライビング。警察は、容疑者エイデンを視認した後追跡を開始。エイデンが警察の捜査の網の目から逃げるためには創作エリアを脱出するか、しばらく隠れる必要がある。警察は周辺を調べ、エイデンが視界に入ると追跡を開始。そうなった場合はハッキング能力を駆使して振り切る必要があるのだ。もちろん警察に見つからず、脱出することも可能。