“ニコニコ超会議2015”は2015年4月25日(土)、26日(日)に開催
ドワンゴ及びニワンゴは、2014年4月26日(土)~27日に千葉県・幕張メッセで開催された“ニコニコ超会議3”が、会場総来場者数は12万4966人、会場からの公式生放送を視聴した“ネット総来場者数”が759万5978人(※)となったことを発表した。
※ニコニコ超パーティーIII 2日目のネット来場者数は除く(発表時点でまだイベント開催中のため)
2013年に行われた“ニコニコ超会議2”は会場総来場者数は10万3561人、“ネット総来場者数”は509万4944人だったので、会場総来場者数、ネット総来場者数ともに大幅な増加となる(→関連記事はこちら)
また、イベントホールで開催した“ニコニコ超パーティーIII”内では、“niconico”で今後展開するさまざまな新企画や新サービスを発表したほか、ニコニコ超会議の第4回目となる“ニコニコ超会議2015”を2015年4月25日(土)、26日(日)に幕張メッセで開催することを決定している。
以下、リリースからの抜粋をお届けしよう。
ニコニコ超会議3 “全員主役”をテーマに2日間開催
■“ニコニコ超会議3”総来場者数
○会場総来場者数(展示ホールとイベントホールへの来場人数合計):
12万4966人(昨年実績:10万3561人)
○ネット総来場者数(会場からの公式生放送の視聴人数合計):
759万5978人※(昨年実績:509万4944人)
※ニコニコ超パーティーIII2日目のネット来場者数は除く
(発表時点でまだイベント開催中のため)
イベント名称:ニコニコ超会議3 ※“ニコニコ超会議3”(展示ホール)と“ニコニコ超パーティーIII”(イベントホール)で構成
開催期間:2014 年4 月26 日(土)10:00~18:00(ニコニコ超会議3)、18:00~21:30(ニコニコ超パーティーIII)
2014 年4 月27 日(日)10:00~17:00(ニコニコ超会議3)、17:00~21:30(ニコニコ超パーティーIII)
会場:幕張メッセ(ニコニコ超会議3:国際展示場1~8 ホール、ニコニコ超パーティーIII:イベントホール)
主催:ニコニコ超会議実行委員会
超特別協賛:任天堂株式会社
後援:総務省、農林水産省、経済産業省、文化庁、千葉県、千葉市
※公式サイトはこちら
■“ニコニコ超会議2015”開催決定
・イベント名称:ニコニコ超会議2015
・開 催 期 間 :2015年4月25日(土)、26日(日)
・会 場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)
■360°パノラマで超会議をネット上に超再現!“超ウォーク”を2014年4月30日に公開
ニコニコ超会議3の会場を包んだ“臨場感”“興奮”“満足感”を再びネット上でも体験できる企画として、ネット上に超会議の世界観、雰囲気をそのまま再現する“超ウォーク”を4月30日に公開します。超ウォークでは、会場で撮影した画像をもとに360°パノラマで超会議をネット上に再現し、会場内を自由に歩き回ることができます。
ニコニコ本社リニューアルオープンやニコニコ町会議全国ツアー2014など、niconicoの次なる企画が続々と始動!
■2014年10月 “ニコニコ本社”が池袋P’PARCOにリニューアルオープン!
2014年10月、“ニコニコ本社”が原宿から池袋に移転することが決定しました。同施設は2010年12月27日から2014年1月3日まで原宿竹下通りで店舗運営をしていましたが、このたび装い新たに池袋P’PARCOにリニューアルオープンします。新店舗では、“ニコニコを365日地上に再現する”をコンセプトに、ニコニコで楽しまれている様々なコンテンツをリアルな場で体験できる企画を行っていきます。店舗内にはサテライトスタジオ、ショップ、カフェなどを設置し、ユーザーが自ら参加して動画の撮影や配信を行い、多目的に集える場所として、リアルとネットが融合したコミュニケーションスペースを実現します。
・店舗名 :ニコニコ本社
・オープン日時:2014年10月(予定)
・場所 :池袋パルコ 別館P’PARCO(ピーダッシュパルコ)
・店舗内容 :1)ユーザーも使用可能な“サテライトスタジオ”
2)ネットから差し入れが可能な“ハイブリッドカフェ”
3)各種コンテンツが同時に展開可能な“多目的スペース”
4)その場でオリジナル商品も制作可能な“グッズショップ”
■あなたの町のニコニコに会いに行く“ニコニコ町会議 全国ツアー2014”開催決定!
ニコニコ超会議の“町”版として、“あなたの町のニコニコに会いに行く”をテーマに全国各地で開催するniconicoの移動型夏祭り“ニコニコ町会議 全国ツアー2014”を、2014年7月~9月に渡り開催します。昨年は、夏の全国ツアー全国7ヵ所および秋の番外編2ヵ所で開催し、会場来場者数(各地で併催させていただいたお祭りの来場者とニコニコ町会議来場者の合計)20万5,000人、ネット来場者数(会場からの公式生放送および出演者によるユーザー生放送の合計)173万人を動員。今年は、全10ヵ所にて開催予定です。
また、開催地の1つに、昨年台風のため中止になった東京都唯一の村“檜原村”が決定。ほかの開催地については、“ニコニコ町会議 全国ツアー2014”開催地応募サイトにて、niconicoユーザーからの応募を受付しています。
※“ニコニコ町会議 全国ツアー2014”開催地応募サイトはこちら
■さらなる“振り込めない詐欺”撲滅運動として、“ニコニコ静画の印刷工房”を開始 クリエイター奨励プログラムの“ニコニコ生放送”対応も
ユーザーの創作活動の支援を目的に、投稿イラストをグッズ化して販売することができるオンデマンドグッズ通販サービス“ニコニコ静画の印刷工房(β版)”を5月1日より開始します。同サービスは、株式会社大英グループ(→サイトはこちら)との共同企画として実現したサービスで、ユーザーはニコニコ静画に投稿したイラストを同じサイト上から簡単な申請をするだけでスマートフォンケースやTシャツなどのアイテムに印刷し商品化して販売することができます。販売開始後は受注生産となるため
在庫を持つことなく1個からの販売が可能で、売り上げの10%がユーザー(イラスト投稿主)に分配されます。また、これまで“ニコニコ動画”“ニコニコ静画”“コモンズ素材”で適用されていたクリエイター奨励プログラム(※)が、5月8日より“ニコニコ生放送”にも対応します。
※クリエイター奨励プログラムとは、niconicoの投稿作品に対し、プレミアム会員収入の一部を原資として奨励金を支払う制度です。クリエイターの創作活動とコラボレーションの発展・推進を図ることを目的としています。
■2Dから3Dへ ‐ “ニコニ立体”5月2日よりサービス開始 ‐
“ニコニ立体”は、3DモデルやMMDモデル(※)を投稿・配布できるniconicoの新サービスです。ユーザーは、同サービスに投稿したMMDモデルをウェブ上で回転させて自由に鑑賞することができるほか、アニメーションも適用可能です。モデルデータはサイト内で配布でき、ほかのユーザーが作成したモデルも共有することができます。
また、投稿したMMDモデルは、二次創作の派生関係を管理・表示する機能“コンテンツツリー”に登録することができ、ほかのniconico登録作品(動画やイラスト)との派生関係を表示できます。さらに、クリエイター奨励プログラムにも登録可能で、派生作品からの子ども手当が受け取ることができます。
※“MikuMikuDance”の略で、様々なキャラクターモデルをステージ内で動かせる、フリー公開の3DCGムービー制作ツール。
※開発者“樋口M”こと樋口優氏の公開ウェブサイトはこちら