M.S.S Projectガチでハマっている『タイタンフォール』
2014年4月26/27日の2日間、幕張メッセで開催され、大盛況のうちに2日間の幕を閉じた“ニコニコ超会議3”。“超ゲームエリア”で開催された“超マイクロソフトステージ”では、人気実況集団“M.S.S Project”が『Project Spark』と『タイタンフォール』をプレイし、多くの女性ファンを前に、両タイトルの魅力をアピールした。
最初にプレイしたのは、ゲームを作ることができる開発ツール『Project Spark』。Xbox One、Xbox 360、Windows 8搭載PCでプレイできる同作は、簡単な操作で、さまざまなアイデアをゲームという形にすることができる。ステージでは、KIKKUN-MK-II氏とFB777氏が、マップ上のスタート地点からワープ地点までのコースを作り、そのあいだ、あろまほっと氏とeoheoh氏がSurfaceを使って、一般のユーザーが作ったものから、おもしろそうなものをチョイスすることになった。
RTトリガーを引くだけで地形を隆起させることができ、高低差をつけたり、空中に浮かすことも簡単にできる。KIKKUN-MK-II氏が操作に詰まることもなく、コースを作ることに成功した。また、マップ中には敵キャラクターを設置することもできる。今回は、大きなキャベツ風のボスキャラで、プレイヤーが触れると魚を投げつけてくるというAIを設定していた。
一方、おもしろゲームを探していたふたりは、『テトリス』風のパズルアクションや、『Halo(ヘイロー)』を模したようなアクションゲームを探し出し、自由度の高さや再現度の高さに驚いていた。
最後に、FB777氏がステージ上で作ったマップをプレイ。いきなりコースをショートカットするなど、KIKKUN-MK-II氏の意図とは違うプレイを披露するも、結局はワープ地点まで無事にたどり着くことができた。アイデアや、さまざまな設定を工夫することで自分だけのゲームが自由に作れる『Project Spark』。このツールを使った、新しいゲームの登場も楽しみだ。現在Windows 8用にベータ版が無料ダウンロードできるので、興味があればぜひプレイしてみよう。
続いては、M.S.S Projectのメンバーも実際にプレイしているという『タイタンフォール』をプレイ。4人対4人の対戦ということで、対戦チームが登場した。今回は対戦相手は、猫マグロ氏、残党兵氏という実況プレイヤーに加え、このゲスト日解説として参加するyasuhiro氏の“CIJ”からの助っ人ふたりという、なかなかの強敵。メンツが揃ったところで、さっそく対戦が始まった。
ルールは、4対4のチーム戦による消耗戦で、マップはスタンダードにエンジェルシティを選択。好勝負をくり広げたものの、ここでは猫マグロ氏チームが勝利。M.S.S Projectの撤退も許さず、完全勝利を収めた。
時間が少しあるということで、今度は獲得ポイントでMVPを決めようということになり、ニコ生ではアンケートも行われ、正解者には、『タイタンフォール』の特製Tシャツがプレゼントされることになった。ここでハイスコアを獲得したのはFB777氏。対戦前に「すごくやり込んでいる」と豪語していただけに、見事に優勝を飾った。
最後に、M.S.S Projectと猫マグロ氏、残党兵氏かrなおコメントを紹介しよう。
「僕はスピーディーなFPSは得意ではないんですよ。でも、『タイタンフォール』にはすごくハマっています。生身で“タイタン”と戦うのが楽し過ぎて(笑)、やめられません」(あろまほっと)
「『Project Spark』は、作れるゲームの幅が広くて、2Dや3D、いろいろなゲームが作れるので、自分でもやってみたいと思いました」(eoheoh)
「僕はWindows 8のタブレットを持っているので、早速『Project Spark』をダウンロードしてみようかと思います。それから『タイタンフォール』ですが、もう言うことないほど好きなんですよ。これからも、プレイしていちばん上のランクを目指そうと思います」(FB777)
「『Project Spark』は、最初に操作を覚えれば初心者でもなんでも作れちゃうのが、今日証明できたと思います。ヤバイくらい、自分の創造意欲を駆り立てられますね。『タイタンフォール』は、まずうまくなるまでひとりで練習したいです(笑)」(KIKKUN-MK-II)
「『タイタンフォール』はプライベートでもプレイしていますが、今日改めて楽しいゲームだと実感しました。また、こうした機会があれば、ぜひプレイしたいと思います」(猫マグロ)
「『タイタンフォール』は、初めて触るFPSとしてもいいと思いますし、FPSに飽きたという人にもオススメのゲームです。ぜひプレイしてください」(残党兵)