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2014年4月26日、幕張メッセで開催された“ニコニコ超会議3”のガンホー・オンライン・エンターテイメントブースにて、オンラインRPG『エミル・クロニクル・オンライン』(以下、『ECO』)のイベントステージが行われた。
本企画は、“コラボハートフルステージ”と題され、『ECO』とニコニコの人気クリエーターがタッグを組み、MMDで“ECOのキャラクターを踊らせてみた”動画の制作にチャレンジする、というものだ。
サカモト教授が『ECO』の楽曲を8ビット風アレンジ
8bitテイストの楽曲の制作を得意とする、ゲーム音楽演奏家・作曲家。オリジナルアルバム『SKMT』は iTunesStore エレクトロニックチャートでアルバム・シングルでダブル1位を獲得。
まずは、ステージにミュージシャンのサカモト教授が登場。『ECO』のBGMアレンジメドレーが生演奏された。
■メドレーリスト
「The world of curiosity」
「Coming danger,Incoming crisis」
「Dance in the shadows」
「Maximum Attack!」
「Hope in infinity」
わかむらP&まさたかPの「ECOのキャラクターを踊らせてみた」動画が公開
続いて、「ECOのキャラクターを踊らせてみた」2作品が上映された。ひとつは、人気踊り手の愛川こずえさんが振付を担当し、わかむらPが制作した作品。空に浮かぶステージで、『ECO』のキャラクターであるタイニー・アルマとダンプティー・アルマがかわいらしくダンスをする。
「踊ってみた」カテゴリで超人気の踊り手。動画投稿サイトから生まれたアイドルで、世界中にファンを持つ。自ら振り付けをして踊った「ルカルカ★ナイトフィーバー」が、ニコニコ動画やYOUTUBEで脅威の再生数を記録。2013年10月、公募によるオーディションを経て、自身がリーダーを務める6人組アイドルユニット「I LoVU(あいらびゅ)」を結成。
フリーのアートディレクター・デザイナー。活動はミュージックビデオ・CM・ゲームトレイラーなどの映像制作、アートディレクションを含めたポスター・CDジャケット・ロゴ等のデザイン制作、VJなど多岐にわたる。
2009年より、ニコニコ動画への投稿をきっかけに動画制作の活動を開始。MMDを使用したボーカロイド曲のPVを主に手掛けるP(プロデューサー)。現在はおもに商業作品での活動に主軸を置く。
ふたつめは、まさたかP制作による作品。まさたかPが「思い切り自由に作った」と語ったように、ポップな色彩が印象的な作品に仕上がっている。じつは、タイニー・アルマとダンプティー・アルマがあまり踊っていない(笑)。
MMD用モデルデータとモーションデータを無料配布!
「ECOのキャラクターを踊らせてみた」動画で使用しているMMD用モデルデータと、「わかむらP作品」の動画で使用しているモーションデータが特設サイトにて無料配布中だ。