ソニックをはじめとしたセガ歴代キャラが大集結だ!
セガは、2014年5月15日に発売予定のプレイステーション3/Wii U用ソフト『ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』において、出場者(プレイヤー)やコースの最新情報を公開した。
■出場者(プレイヤー)紹介
メタルソニック
デビュー作:『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』(メガドライブ・1993年)
ソニックに対抗すべくDr.エッグマンによって造られた超高性能ロボット。見た目もソニックに似せて作られている上、スピード・パワーとも オリジナルに勝るとも劣らない。勝利を前提に作られた超高性能ロボットなので、ほかのキャラクターのように成長することはない。最初からフルチューン状態で、ほぼすべての能力タイプを使うことができる。
ガム
デビュー作:『ジェットセットラジオ』(ドリームキャスト・1999年)
「You're playin' with the Jet Set!(私たちと遊べてサイコーだったでしょ?)」
ビートと同じく“GG”のメンバー。レース会場にシブヤチョウも選ばれたことを知り、ビートとともにレース会場にやってきた。でもここは、いつものシブヤチョウとちょっと違うみたい。ここってもしかしてミライのシブヤチョウ?
プリン
デビュー作:『スペースチャンネル5』(ドリームキャスト・1999年)
「リポートみるなら42チャ~ン!」
“スペースチャンネル5”のライバルである宇宙放送局“スペースチャンネル42”の看板リポーター。元アイドルであるためか、うららの活躍にジェラシーを感じ、ことあるごとに彼女のリポート現場に現れ、スクープを出し抜こうとする。今回もうららのレース参加を知り、当然のように出場を決めた。
リアラ
デビュー作:『NiGHTS into dreams...』(セガサターン・1996年)
「I told you in your nightmares that I'd win!(私の勝利はお前の夢の中で決まっていたのさ!)」
夢の世界の住人で、ナイツとともに“ワイズマン”によって創り出されたファーストレベル・ナイトメアン。ナイツと同等の能力を持ちながら、性格は卑劣でナイツと正反対で、お互いをライバル視している。忠誠の証としてワイズマンから与えられたペルソナ(仮面)を常に身に着けている。ナイツのレース参加を知り、同じくペルソナアクションを使って後を追う。乗り手はサードレベル・ナイトメアン“看守グードル”だ。
■コース紹介
ブリザードキャッスル
『ジャイアントエッグ ビリー・ハッチャーの大冒険』(2003)の世界が舞台。雪に包まれたお城と城下町の中を走る。町の中は曲がりくねったふたつの狭い分かれ道があるので、戦いを避けるかどうか、みんなの走る方向を見極めるのもポイント。高さのあるサーキットのような城内を進むと、地下水道へ出るぞ。
シブヤチョウサーキット
『ジェットセットラジオ』(1999)で、ビートやガムたち“GG”の根城となっているトーキョーの人気ストリート。六角グループによる“21世紀プロジェクト”の一環で誘致されたレースのため、主要道路はケーサツにより封鎖されている。サーキットとなった高速道路や建造中のビルの中など、上下を縦横無尽に進んだ後は、夕闇に包まれたシブヤのネオン街を飛んでいくことができる。
Dr.キュリアンの館
『ザ ハウス オブ ザ デッド』(1997)の惨劇の始まりとなる、まさに“ハウス・オブ・ザ・デッド”となる館が、このキュリアン邸である。遺伝子研究所所長のDr.キュリアンはみずからの館で最終実験を行った結果、屋敷の中には、研究により生まれたさまざまなクリーチャーが誕生していた。歴代シリーズの人気ボスがレーサーを出迎えてくれるホラーコース。その中には異色作『愛されるより愛シタイ THE HOUSE OF THE DEAD EX』(2008)の愉快な仲間たちの姿も?
ルーレットロード
『ソニック ヒーローズ』(2003)に登場する、街全体が巨大なカジノになったステージ“カジノパーク”がレース場に。ルーレットやビンゴマシンなどのギミックがにぎやかな、トランスフォームのないクラシックコースだ。