2014年3月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、バンダイナムコゲームスが2ヵ月連続の首位を獲得した。販売本数ベースでは任天堂、KONAMIに次ぐ3位だったものの、プレイステーション3とプレイステーション Vitaで発売された『Jスターズ ビクトリーバーサス』が貢献し、販売金額ベースではトップとなっている。
2位の任天堂は、21.0万本を販売した『マリオパーティ アイランドツアー』のヒットもあり、前月期から2つ順位を上げた。また、3位のコーエーテクモゲームスは、プレイステーション3とプレイステーション Vitaで発売された『戦国無双4』の効果で、2013年6月期以来、9ヵ月ぶりにトップ3入りとなっている。
ほかにも、ソフトランキング1位となった『DARK SOULS Ⅱ(ダークソウルⅡ)』をリリースしたフロム・ソフトウェアが、2013年9月期以来6ヵ月ぶりにTOP10入りしている。
(エンターブレイン グローバルマーケティング局)