5月6日のイベントで世界初体験!
2014年4月15日、都内にて、今夏稼動予定の新作キッズ向けアミューズメントマシン『パズドラZ テイマーバトル』の発表会が開催された。新要素“Zボーナス”など、ゲームシステムも紹介された発表会の模様をお届け!
※『パズドラZ テイマーバトル』公式サイト
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本作は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントより発売中のニンテンドー3DS用ソフト『パズドラZ』の世界観より派生した、キッズ向けアミューズメントカードゲームマシン。ガンホー・オンライン・エンターテイメントとマーベラスAQLの共同開発で、『パズドラZ』の世界観や楽しさはそのままに、大迫力のタッチモニターや、カードゲームマシンならではの新要素“Zボーナス”が搭載され、モンスターの成長をダイレクトに体感する遊びが提案されている。2014年夏稼動開始予定。1プレイ100円~。
発表会では、マーベラスAQL 代表取締役社長 執行役員COOの許田周一氏と、ガンホー・オンライン・エンターテイメント 代表取締役社長CEO エグゼクティブプロデューサーの森下一喜氏が挨拶に登壇。
「いまや国民的IPとも言える『パズドラ』をお借りできることを、とてもうれしく思います。スマートフォン向けアプリ『パズル&ドラゴンズ』や『パズドラZ』のファンの方はもちろん、初めて『パズドラ』に触れる人にも楽しんでもらえるものができました」と、自信を覗かせた許田氏。昨今、厳しい状態にあるアミューズメント業界において数少ない成長分野であるキッズ向けアミューズメントマシンで『パズドラ』ワールドが広がり、それがアミューズメント業界の活性化につながっていってほしい、と挨拶を行った。また、『パズドラZ テイマーバトル』は、稼動初期は約1500台を投入、その後、様子を見ながら順次展開していくとのこと。
森下氏は、「『パズル&ドラゴンズ』は国内で2600万ダウンロードを超え、『パズドラZ』も2014年1月末時点で130万本を突破しました」と、『パズドラ』の現状を紹介しつつ、『パズドラZ テイマーバトル』については「マーベラスAQLさんとの共同開発で、若年層に楽しんでもらえる筐体ができました」と、笑顔を見せた。また、スクウェア・エニックスと発表を行った『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』は『パズル&ドラゴンズ』がベースになっており、『パズドラZ テイマーバトル』は『パズドラZ』がベースになっていると説明。最後には、「皆さんの期待に応えるように、『パズドラZ』については、次回作……といったものも現在検討を行っています」ともコメント。
つぎに、ガンホー・オンライン・エンターテイメント パズドラスタジオ プロデューサーの山本大介氏と、マーベラスAQL アミューズメント事業部 プロデューサーの山口健太郎氏から、本作のゲームシステム紹介が行われた。以下、リリースの内容と合わせてお届け。
■PVが初公開!
■テイマーVSテイマー! 戦略性の高いバトルゲームを制そう
舞台は『パズドラZ』と同じく、モンスターとともに戦う特殊能力者“ドラゴンテイマー”が活躍する世界。つぎつぎと立ちはだかるライバルテイマーに勝利して、最強のテイマーバトラーを目指すことが目的となっている。テイマーどうしの対戦は戦略性が決め手! ライバルのモンスターを見て、自分のモンスターを編成して戦うのだ。ライバルに勝利すると、レアモンスターが手に入ることも!
■タッチパネルで操作! 大画面でコンボをくり出そう
『パズドラ』シリーズの醍醐味と言えば、コンボをキメる気持ちよさ! 『パズドラZ テイマーバトル』では、キッズ向けアミューズメントマシン初の本格的なタッチパネルを搭載し、大画面、大音量、大迫力のパズルバトルを実現している。コンボをつなげてドロップをたくさん消すと、ド派手な必殺技が炸裂!
■新要素“Zボーナス”登場!
バトルすると手に入る“モンスターチケット”には、不思議なチカラ“Zボーナス”が封印されている。ボーナススロットで“Zボーナス”のチカラを解放すると、バトルが非常に有利になるなど、さまざまなメリットがあるのだ。
■プリンター搭載で、成長・進化の過程をリアルに体感!!
『パズドラZ テイマーバトル』は、内部にプリンターを搭載。モンスターチケットはプレイの度に更新され、ときには絵柄も変化する。モンスターを成長させる遊びが、データだけではなく、実際に見て、手で触れられる遊びとなることで、『パズドラZ』のキャラクターをより身近な存在に感じられるだろう。また、アップデートに合わせて続々とモンスターが追加されるので、集めて育てる楽しみも増大!
■広がる“テイマーバトル”の世界!
2014年夏の稼働へ向けて多方面で展開し、メインターゲットである8歳~12歳の子どもたちが、身近で手軽に楽しめるタイトルを目指していく。