さすがGearbox、無茶するぜ!
PAX EASTで、FPS『ボーダーランズ』シリーズなどで知られるGearbox Softwareが毎年恒例のパネルディスカッションを開催。
現在開発が進められている『ボーダーランズ プリシークエル』(2Kオーストラリアとの共同)や、権利を獲得して開発中の『Homeworld』リマスター版の最新情報などを公開した。
パネルはまず『ボーダーランズ2』からスタート。4月15日配信のDLC「Sir Hammerlock Versus the Son of Crawmerax」を紹介しつつ、Iron Galaxyが開発中のVita版『ボーダーランズ2』にも言及。プレイステーション3とのセーブデータ共有にも対応しているとのことで、いつでもどこでも惑星パンドラに帰れるというのは魅力だ。
旧THQから権利を取得したRTS(リアルタイムストラテジー)『Homeworld』についても、現在開発を進めているリマスター版(4K解像度のプレイにも対応)について関係者が本作について語るビデオを放映した。リマスター版のコレクターズエディションについては公式サイトでアンケートが行われている。
そして、TellTale Gamesが開発している『ボーダーランズ』のスピンオフ『Tales from the Borderlands』についても紹介された。FPSとは異なりTelltaleお得意のアドベンチャーゲームなので、シリーズの特徴であるギャグやナンセンスなセリフの応酬に期待したい。
『ボーダーランズ プリシークエル』については、すでに掲載したPAXデモリポートでお伝えしている内容をあらためて解説したほか、なんと出席者全員にソフトを無料で貰えるコードを配布! 感謝とともに「このお礼は2K Gamesの他のソフトやDLCを買うことで示します」という宣言を全員で行って終了、というGearboxらしいハチャメチャな内容でのエンディングとなった。