naspocketバージョン2.00ではDLNAサーバー機能を持つメディアサーバーにもアクセスが可能に
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(※1)(SCEJA)は、日本国内に向けて“ナスネ”のメディアストレージ機能を快適に楽しむプレイステーション Vita用アプリケーション“naspocket(ナスポケット)”バージョン2.00と、アンドロイドアプリ“nasne ACCESS(ナスネアクセス)”バージョン1.20を、それぞれ2014年4月4日(金)にリリースする。※2※3※4※5※6
naspocket(ナスポケット)は、自宅に設置された“ナスネ”のHDDに保存された画像/音楽/ビデオを家庭内ネットワークだけでなく、Wi-Fiやモバイルネットワーク(3G)といった外部ネットワークを通じてPS Vita上や、PS Vita TVにつながったテレビで楽しめる、PS Vita専用アプリケーション。
バージョン2.00では、ユーザーからのご要望の多かったPS Vita TVでの静止画、動画のHD出力に対応し、動画の回転機能やズーム機能を追加。また、PS VitaやPS Vita TVをDLNAクライアントとしても使用できるようになり、“ナスネ”に加えてパソコンやハードディスクレコーダーなどのDLNAサーバー機能を持つ機器(メディアサーバー)にもアクセスが可能になった。
【“naspocket(ナスポケット) ”バージョン2.00アップデート内容】
・PS Vita TVにおける静止画、動画のHD出力に対応
・動画再生時に動画を回転、ズームできる機能を追加
・DLNAサーバーの閲覧機能を追加
・操作性の改善、安定性を向上
「nasne ACCESS(ナスネアクセス)」は、Wi-Fi やモバイルネットワーク(3G/LTE)を利用して、スマートフォンやタブレットなどのアンドロイド端末から、自宅に設置された“ナスネ”にアクセスし、“ナスネ” のHDDに保存された画像/音楽/ビデオを含む様々なファイルを、アンドロイド端末の容量を気にすることなく、さまざまな場所で視聴できるアプリケーション。
バージョン1.20では、ミュージックプレイヤーの機能を大幅に改善し、アルバム/アーティスト/リリース年などの単位で楽曲を選択できるようになり、リピート再生/シャッフル再生にも対応。これにより、外出先からもたくさんの曲が楽しめるパーソナルクラウド音楽プレイヤーとしての使い勝手を高める。また、フォト機能ではフリック操作による写真送りと端末の向きに応じた写真の回転に対応。その他、ウィジェットには、撮影した写真やビデオの“ナスネ”へのオートアップロードの状況表示や、“ナスネ”のHDD容量と録画件数が上限に近づいたことを知らせるアラート表示(※7)に対応するなど、“ナスネ”をより便利で快適に使用できる機能が追加されている。
【アンドロイドアプリケーション“nasne ACCESS(ナスネアクセス)”バージョン1.20アップデート内容】
・ミュージックプレイヤー機能でアルバム/アーティスト/リリース年などの単位で選択可能に。
・ミュージックプレイヤー機能で全曲リピート再生/シャッフル再生に対応。
・フォト機能でフリック操作による写真送りと端末の向きに応じた写真の回転に対応。
・ウィジェット機能でオートアップロードの状況表示や同一ネットワーク上の“ナスネ”のハードディスク容量および録画件数の上限を知らせるアラート表示などに対応。
・操作性の改善、安定性を向上。