まさかプレイ要素があるとは思わなかった!

 世界的バンド“リンキン・パーク”が、マイクロソフトがβテスト中のゲーム制作ツール“Project Spark”を使った“Guilty All The Same”のPVを配信開始した。

 制作はProject Sparkを担当するマイクロソフトのTeam Dakotaが担当しており、実際にプロジェクトファイルもProject Spark内のコミュニティで公開中。開いてみると、カットシーン付きのジャンプアクションゲームとなっており、実際に遊ぶこともできる。

 そしてProject Sparkのコミュニティでプロジェクトを公開しているということは、もちろん編集画面に入ることも可能。「ここどうやって作ってんの?」という疑問に思った部分を、Project Sparkを作ったTeam Dakotaがどう解決しているのか確認したり、改変してみることもできるのだ(ただProject Sparkの特性上、処理をいろんなオブジェクトに分散して置いているので、全貌をつかむのは大変かも)。
 そのほかリンキン・パークのアカウントでは“Guilty All The Same”のPVステージだけでなく、音楽を弄れるリミックスツールもProject Sparkのプロジェクトとして公開している。

リンキン・パークがMSのゲーム制作ツール“Project Spark”を使ったPVを公開。実際に遊べる!_01
リンキン・パークがMSのゲーム制作ツール“Project Spark”を使ったPVを公開。実際に遊べる!_02
▲PVでジャンプゲームっぽかった部分は本当にプレイ可能! そしてエディット画面でTeam Dakotaがどんな処理をしているのかも見られる。