ARライブ、ライブスタジオの収録楽曲も紹介
セガから、2014年3月27日発売予定のプレイステーション3/プレイステーション Vita用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』の最新情報が公開された。
今回は、新たなモジュールや収録曲、“ARライブ”と“ライブスタジオ”収録楽曲などの情報を以下に紹介する。
■収録曲の一部を紹介
『Knife』(新規収録)
アーティスト:れるりり
記憶を失った少女は、SINOBIの少女の助けを借りながら、かつて想いを交わした少年を探す旅に出る……。三者三様の想いが絡まる、和風ミクスチャーの人気楽曲をリズムゲーム化!
コンセプトは“剣劇”。シリアスな楽曲世界が舞踊と立ち回りで表現されている。
『炉心融解』(『初音ミク -Project DIVA- 2nd』に収録)
アーティスト:iroha(sasaki)/kuma(alfred)
夜の静寂にこだまする歌声、それは孤独な魂の叫び――心の迷宮の奥底でくり返される自己否定のその先は……。絶望的なまでに美しい、これぞまさにマスターピース!
鏡音リンの数多い楽曲の中でも特筆すべき一曲。この曲をきっかけにリンファンになった人も多いのではだろうか。
■モジュールを一部紹介
ヒマワリ
デザイン:エビナ
楽曲『Knife』の世界観を支えるコスチューム。役どころは運命に翻弄される少女。その名は、物語中で彼女が用いる刀“簸回り”に由来する。
月光アゲハ
デザイン:エビナ
二刀を操るSINOBIの少女――謎めいたそのまなざしはときに厳しく、ときに優しく……。名前は彼女の愛刀“月光”&“アゲハ”にちなんでいる。
アヤサキ
デザイン:エビナ
邪悪な美しさを誇る装束が、楽曲『Knife』を妖しく彩り、咲き乱れる。モジュール名は、彼が魅入られた妖刀“彩咲(あやさき)”から名づけられた。
リアクター
デザイン:なぎみそ
『炉心融解』の楽曲世界に、さらに深みを与える人気コスチュームが、『F』クオリティでリファインされた。
ナチュラル
デザイン:KEI
自然な雰囲気が魅力の“ナチュラル”が『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』に登場! いろいろなシーンになじむ汎用性の高さは健在!
陽炎
デザイン:riria009
立ちのぼる情念が形になったかのような、リンの人気モジュールをリメイク収録! 和の雰囲気を味わいたいときにぴったり!
パンキッシュ
デザイン:only1
かっこよくてセクシーなレンのパンクスタイル! ダンスPVに抜群の相性を誇る!
VFスーツ
『バーチャファイター』シリーズとのコラボレーションで生まれた、ルカのアクティブなモジュール。必殺技は出せなくても、対戦相手はKO間違いなし!
ハードロック
デザイン:TK28
いつもよりハードなイメージのルカのコスチューム。ハードロックがより凛々しくなってリメイク収録。これぞまさにロック・クィーン!
ネコサイバー
デザイン:まろyan
不思議テイストのKAITOモジュールが『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』に登場! そのインパクトは『F』クオリティでさらにUP!?
ローレライ
デザイン:あんこ
MEIKOのシックなマーメイドドレス。大人びた雰囲気が夜のシーンにもマッチする!
■ARライブ/ライブスタジオ収録楽曲
『glow』(アーティスト:keeno)
『スキキライ』(アーティスト:HoneyWorks)
『erase or zero』(アーティスト:クリスタルP)
『Hello, Worker』(アーティスト:KEI)
『ピアノ×フォルテ×スキャンダル』(アーティスト:OSTER project)
『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』シリーズの特徴的な操作といえば、楽器を奏でるようにタッチスクリーンをこする“スクラッチ”(プレイステーション3版では“フリップ”)だが、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』ではこの操作に新たな要素が加わった。ゲーム性の高まったスクラッチ(フリップ)操作が、リズムゲームをさらに多様に、奥深くする。
※プレイステーション Vita版の“スクラッチ”はオプション設定でアナログスティック操作への切り替えが可能です。
■リンクスクラッチ
画面上にラインでつながれた☆ターゲットが出現。飛来した☆のスクラッチアイコンは、このライン上をすべるように移動する。☆アイコンがライン上の☆ターゲットに重なるタイミングでスクラッチ(フリップ)するとリンクがつながり、リンクを完成させるとスコアにボーナスが加算される。完成したリンクの軌跡は、しばらく画面上に残る。
■ダブルスクラッチ
その名の通り、二ヵ所を同時にスクラッチ(フリップ)することで入力成功となるのがダブルスクラッチ。“W”マークのついた☆アイコンが目印。タイミングよくダブルスクラッチしてコンボを決めよう。
一見、複雑そうに感じるが、プレイをすればすぐになじめる直感操作で、音楽をより一層体感できるようになる。