お花見をイメージさせる会場には、貴重な資料も展示
2014年3月15日(土)、東京・品川のソニー・コンピュータエンタテインメントで、プレイステーションファンのための公式コミュニティサイト“プレコミュ”の会員を対象とした2014年夏に発売が予定されている『俺の屍を越えてゆけ2』のスペシャルイベントが開催された。同作の体験プレイや、ゲームデザイナー桝田省治氏、ディレクター永嶋克規と意見交換を行った “制作会議”の模様をお届け!
会場内は、赤い布を敷かれたお茶屋のような長椅子や巫女さんに扮した女性スタッフなど、本作の世界観に合わせた和のテイストが溢れるセッティング。また、部屋の壁沿いあるガラスケースでは、前作を含めたシリーズの資料やグッズが展示されていた。中には前作のプレゼン用に描かれたイラストなど、かなりのレア物も!!
オンライン要素も実装された最新バージョンを試遊
そしてイベントガスタート。まずは本作のゲームデザイナー桝田省治氏、ディレクター永嶋克規氏の挨拶の後、本作の最新バージョンの体験会が行われた。参加者全員にプレイステーション Vitaが貸し出され、約2時間本作の最新バージョンをじっくりプレイ。物語部分はカットされていたが、注目のオンライン要素である“遠征”が実装されていた。なお、下記Twitterアカウントには、試遊時間中に参加者が撮影したゲーム中のスクリーンショットが投稿されている。気になる人は、こちらもチェックしておこう。
【そのほかの参加者が撮影したプレイ中の画像はコチラ】
☆その1→コチラ
☆その2→コチラ
☆その3→コチラ
☆その4→コチラ
プレイしユーザーの生の声を聞く“制作会議”
約2時間の試遊時間の後は、桝田省治氏と永嶋克規氏が再び壇上に登場。参加者が記入したプレイに関するアンケートの回答を見ながら、両氏と参加者との意見交換会が行われた。“制作会議”という名の通り、参加者からの要望に、両氏が改善策を話し合うなど、かなり建設的な会議が行われた。また、会の最後には、桝田氏から、今回出た不満や要望などを踏まえ、4月中に新しい体験版を配布する予定であることが明かされた。