想いを継ぐ者、つなぐ者……そして乱世は終焉へ

 コーエーテクモゲームスは、週刊ファミ通2014年3月20日号(2014年3月6日発売)にて、PS Vita・プレイステーション3用ソフト『戦国無双4』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。


 本作のメインとなるストーリーモード“無双演武”では、全国に群雄が割拠した動乱期から、乱世の終焉までの長き時代が描かれる。今回は、その後半戦“天下統一編”で展開する、“天下統一の章”と“真田の章”の、ふたつのシナリオの詳細を中心に紹介していこう。また、天下統一編前半の主役となる、ふたりの猛将も公開するぞ!

『戦国無双4』、“天下統一の章”と“真田の章”の詳細を中心に紹介_03
『戦国無双4』、“天下統一の章”と“真田の章”の詳細を中心に紹介_04
柴田勝家
声:声: 竹本英史
織田家に古くから仕える武将。筆頭家老として、羽柴秀吉や明智光秀など、個性的な武将が集う家臣団をまとめ上げてきた。昔気質な頑固さと、前田利家らにも慕われる人徳を持ち合わせる。その剛勇さと厳格さから、家中では“鬼柴田”という異名で呼ばれている。
前田利家
声:小西克幸
前田慶次の叔父にあたる織田家家臣。“情”と“絆”を大切にする、侠気に満ちた熱血漢でもある。粗暴な振る舞いが目立つために誤解されがちだが、本来は素直で純粋、人を思いやるやさしい人柄の持ち主。また、柴田勝家を“叔父貴”と呼び、父のように尊敬している。

長き戦国絵巻が迎える結末を描き出すふたつの物語

■天下統一の章
 物語は本能寺の変の直後から始まる。“信長死す”との知らせを受けた秀吉は、子飼いの将を率いて“中国大返し”を行う。その迅速な行動が、彼に天下獲りのチャンスをもたらすことに。この章では、秀吉の全国統一への道をメインに、関ヶ原の戦いなど戦国時代の終焉へと続く戦いが展開する。

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■真田の章
  関ヶ原の戦いで東(信之)と西(幸村)に分かれて戦った、真田家の兄弟の視点による、もうひとつの戦国終焉の物語。主家である武田家が滅亡を迎える天目山の戦いを皮切りに、織田、北条、徳川など巨大勢力の中で生き残るために、弱小大名の真田家は必死で戦う。“義”によって親交を結んだ幸村と石田三成、直江兼続らの友情や、信之、幸村の兄弟の決別など、さまざまなドラマが描かれる。

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※詳しくは週刊ファミ通2014年3月20日号(2014年3月6日発売)をチェック


戦国無双4
メーカー コーエーテクモゲームス
対応機種 PS3プレイステーション3 / PSVPlayStation Vita
発売日 2014年3月20日発売予定
価格 価格は備考欄参照
ジャンル アクション / 歴史
備考 PS Vita版は6800円[税抜](7140円[税込])、ダウンロード版は6000円[税抜](6300円[税込])、プレイステーション3版は 7200円[税抜](7560円[税込])、TREASURE BOXは12800円[税抜](13440円[税込])、アニメBOXは9800円[税抜] (10290円[税込])、ダウンロード版は6286円[税抜](6600円[税込])、開発:ω-Force、プロデューサー:鯉沼久史