プロデューサーは全米1位のレゴ映画を手掛けたRoy Lee氏

みんな大好き『マインクラフト』の映画化がワーナーで進行中_01

 Mojangの『マインクラフト』は、ドット絵風の3D世界を探索する、サンドボックス型のアドベンチャーゲーム。プレイヤーがブロックを掘ったり配置したりすることで作られるアートも有名だ。
 すでにPC版が1400万本、その他ハードの合計で3500万本が売れている(数字は今年2月時点)このモンスタータイトルの映画化が判明。

 映画系ウェブメディアのDeadlineによると、映画化権を獲得したのはワーナー・ブラザース。日本でも3月21日に公開されるレゴ映画「LEGO ムービー」のプロデューサーのひとり、Vertigo EntertainmentのRoy Lee氏が中心になってプロデュースを進めているという。
 メインクリエイターのNotchことMarkus Persson氏もTwitterで「僕達がワーナー・ブラザースと映画化の話を進めているのを誰かがバラそうとしているみたい……リークされたかった!」(意訳)と、この話が本当であることを認めている。

 レゴ映画同様、「え、どうやって映画化すんの?」というのが気になるところだが(ちなみにレゴは完全オリジナルストーリーの傑作)、「いかにしてマインクラフトが作られたか」という実話については2 Player Productionsによるドキュメンタリー作品「Minecraft: The Story of Mojang」が存在するので、別の形ではないかと言われている(同作はYouTubeで公開中)。