書籍版は日本のAmazonでも予約受付中
Blake J. Harrisが2014年5月にIt Booksから発売予定の書籍『Console Wars』が話題を呼んでいる。というのも、セス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグによる映画化が行われることが判明したからだ。
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』などのコメディ色の強い作品を手掛けてきた彼らコンビによる映画版は、ソニー・ピクチャーズが配給を行うという。
さて原作となる書籍版『Console Wars』は、1990年から1996年にかけてセガ・オブ・アメリカのCEOであったTom Kalinske氏に焦点をあてており、セガと任天堂の元従業員への200本以上のインタビューに基づき、セガが「ゲームについては何も知らないが、苦しい戦いをやり抜くことにかけてはすべてを知っている男」（出版社による説明文より）によって、業界の巨人・任天堂に対する一発逆転を狙った大攻勢に出るさまを描いているとのこと。
日本のAmazonにも商品ページがあり、英語のハードカバーとKindle版が予約で
きるようになっている（→サイトはこちら）。
（文章：ミル☆吉村）
