“JAEPO2014”で猛者プレイヤーが激突
2014年2月14日(金)~15日(土)、千葉県の幕張メッセで開催されたアーケードゲームの祭典“ジャパン アミューズメント エキスポ2014”(JAEPO)。15日に行われたイベント“ハイスコアアタック トーナメント”から、アークシステムワークスの対戦格闘ゲーム『ブレイブルー クロノファンタズマ』の激闘の様子をリポート。
■“格ゲー”の上級者がアツい対戦を披露
このイベントはゲームメーカー各社提供のさまざまなジャンルのアーケード作でスコアや勝敗を競い合う、JAEPO主催によるゲーム大会。対戦格闘ゲームの部門に選ばれた『ブレイブルー クロノファンタズマ』の決勝トーナメントには27人が参加。予選は、タイトー主催の本作全国大会『Braver's Revel 2013』の優勝者で、当日のMCを務める“のぜ”氏、“タヒチ”氏と対戦して「3セット中 1セットでも取ること」という過酷な(?)腕試しによって行われた。従って、決勝トーナメントでは“ガチ”な戦いが期待された。この雰囲気、まさにゲーセンで行われる大会そのまま!
13時に決勝トーナメントが開始。トーナメントが進むにつれて、最後まで試合の行方が分からない熱い攻防と、鮮やかなコンボが繰り出されるハイレベルな戦いに。対戦格闘ゲームならではの緊張感に満ちた駆け引きに多くのギャラリーが目を留めた。
決勝戦は、“コナン”選手(ツバキ=ヤヨイ)と、“馬の骨”選手(ヴァルケンハイン)の戦いに。両者がテクニカルなコンボを決め合う戦いながら、僅かな隙を見逃さずに確実な反撃を見せた“コナン”選手が見事勝利を収めた! 闘劇2011の覇者であり、全国トップクラスの“ツバキ使い”として知られる“コナン”選手が、アーケードゲーム関係者の見守る中で強豪の貫禄を見せつけた。