ゲームの進めかたを紹介

 プレイステーション4およびプレイステーション3、そしてプレイステーション Vita向けに開発が進められている角川ゲームスのシミュレーションRPG『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』(2014年月19日発売予定)。その最新情報として、ゲームの基本的な進めかたやバトルの要になる“連携ターン”などが明らかになった。以下に、その詳細を見ていこう。

【ワールドマップとミッション】
 ワールドマップ画面では、現在の位置と各ステージの情報が確認できる。つぎの目的地として選択可能なステージを選択し、物語を進めていく。ミッションには、物語が展開するストーリーミッションと、キャラクターの成長やアイテムなどの獲得を目的としたフリーミッションの2種類が存在する。つぎのストーリーミッションに進む前に、キャラクターやパーティーを成長させたい場合は、フリーミッションに挑戦しよう。

『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』バトルの要となる“連携ターン”を紹介 本格的シミュレーションRPGの片鱗に触れるべし_04
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▲ワールドマップではステージの選択以外に、ユニットの編成、キャラクターの装備変更、新しいスキルの獲得を行うことができる。なお、セーブはワールドマップでしか行えない。
▲フリーミッションは、何度もプレイすることも可能だが、連続プレイ回数には制限がある。また、各ステージは最下層へ行けば行くほど、強敵が潜んでいることがある。引き際に注意したほうがいいだろう。
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【ミッションの進行】
 ステージの冒頭では、“勝利条件”が提示される。勝利条件を踏まえ、まずステージの特徴、敵味方の布陣、行動順などを確認し、まずは戦闘の方針を定めよう。

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▲勝利条件は、“敵の殲滅”だけでなく、ステージからの生還を目的とした“対象エリアからの撤退”など、さまざまな条件が設定されている。また、進行中に新たな勝利条件が設定されることもあるので、見逃さないようにしよう。
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▲敵味方の布陣やフィールドの構造に合わせて、3種類の視点の中から、状況がもっとも把握しやすい視点を選択しよう。
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▲戦闘開始時は、“敵”、“味方”の行動順が交互に並んでいます。視点を切り替えながら、キャラクターを操作して、敵の布陣やステータス、行動順を確認しよう。ターゲットサークルで照準を合わせたキャラクターは、ステータスが画面右に表示されるほか、上部のターンアイコンが点滅するため、その行動順も確認できる。

【連携ターンとゲームオーバーなど】
 キャラクターの一斉攻撃が可能な連携ターンは、ひとりでは成し得ない連続攻撃が仕掛けられる反面、使いどころを誤ると、敵の襲撃を受け続ける危険も秘めた表裏一体のシステムだ。

[連携ターン]

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▲同一、または隣接したエリアでは連携ターンが発生する可能性が高まる。連携ターンが可能な場合、操作中のキャラクターアイコンの下部に、連携できる味方のアイコンが表示される。
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▲連携ターンのコマンド入力を進めると、上部のターンアイコンに味方のアイコンが連結されていく。
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▲この画面では、4ユニットによる連携ターンが仕掛けられている。この画面では、各コマンドおよび連携攻撃によって発生する効果を確認することができる。
▲大きな連携ターンを行うと、連携したキャラクターの行動順が最後尾に回るため、味方が行動する機械を失い、敵の猛攻を受けやすくなる。一転してピンチを迎えることもあるので、使いどころには注意が必要だ。

[ゲームオーバーと難易度]

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▲本作では、味方キャラクターが1体でも倒されたらゲームオーバーとなる。ミッション進行中はセーブができないため、ワールドマップでセーブすることを忘れないようにしよう。
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▲難易度は、ゲーム開始時に選択できるほか、ミッション進行中を含め、いつでも変更可能。骨太な思考戦が楽しめる限界ギリギリの難易度に挑戦しよう。