等身大ティガレックス、ド迫力の大咆哮!
2014年2月1日~5月11日まで、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、大人気作品『モンスターハンター』シリーズとのコラボイベント“モンスターハンター・ザ・リアル2014”が開催される。1月30日に行われた、先行披露イベントをリポート!
“モンスターハンター・ザ・リアル”は、2011年、2012年にも行われたコラボイベントで、今回で3回目となる。2011年は等身大のリオレウス希少種、2012年では等身大のリオレウス希少種とリオレイア希少種の展示が注目を集めていた。今回の目玉となるのは、全長約21.4mにも及ぶ、等身大のティガレックス。
そんなド迫力の等身大ティガレックスを前に、オープニングセレモニーは行われた。セレモニーには、『モンスターハンター』シリーズのプロデューサーである辻本良三氏がゲストとして登場。
「いよいよこの日が来ました。皆様のおかげで、今年の3月に『モンスターハンター』シリーズは10周年を迎えます。10周年でいろいろ考えていたのですが、そんなときにユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんが、「何かすごいことをしましょう」と言ってくれまして。“モンスターハンター・ザ・リアル2014”が、10周年イベントの第1弾となります。今回は、通常種の等身大リオレウスとリオレイアがおりますが、10周年ということで初心に帰る意味を込めて、通常種にしております。そして、目玉となる等身大ティガレックスですが、この場所にはデザイン的にも似合いそうなモンスターです(笑)。自分がリアルなハンターだったらイヤだなって思うほどの迫力がありますので、ぜひ見に来てほしいです。」
と熱くコメント。そして、会場に特別に招かれたハンターたちとともに、ティガレックスの大咆哮が披露された。
右手に小さいゴム製のティガレックスを付けて登場。今日はあいにくの雨模様ですが、雨の日は雨の日で、口から雨がポタポタと垂れる様が、疲労状態のようなのでおもしろいですよ」と、辻本氏。
ティガレックスと言えば、何人ものハンターに苦渋を舐めさせてきた大咆哮。この等身大ティガレックスでは、迫力の大咆哮を、実際に体験できる!
2013年に行われた、等身大テリアル・ィガレックス1/10モデルが抽選で当たる、大咆哮キャンペーンの当選者も、会場に来ていた。なお、1/10モデルはイベント終了まで会場で飾られており、終了後に当選者のもとに届けられる予定。
続いて、辻本氏らとともにステージ18へ移動。ここでは、イベントでは恒例となっている、武器や防具などのさまざまな展示物を見ることができた。また、ここでは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのコラボ装備が入手できる、『モンスターハンター4』のコラボクエストを先行配信している。チャージアックスのスタールークアクス、スタールーク装備、オトモのスターネコシリーズをいち早く手に入れたいなら、クエストも忘れずにダウンロードしておきたい。
リアル集会所とタイムアタックは今年も登場。タイムアタックで最速になれば、クリスタルトロフィーが手に入る。腕に自信がある人は挑戦するべし!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのコラボ装備、スタールークシリーズも展示。
イベント期間中は、パーク限定ミニ・ババコンガも登場。ショー・アトラクションも行われている。
ゲーム同様、屁をぶっぱなすシーンも!
ファミ通本誌やファミ通LIVEで活躍中のゲーマーズエンジェル、一木ちゃんもババコンガにたじたじ。暴れん坊過ぎて、手が付けられません! ガチで。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのコラボ装備が手に入る、イベントクエストが先行配信。
そのほかにも、数々の展示物が。なお、ここでは紹介していない、見どころ満載の展示物が2月1日からはオープンするとのこと。内容は、会場にいってのお楽しみ!
等身大リオレウス通常種。等身大リオレウスをバックに盾や武器を持って、写真を撮ることができるフォト・オポチュニティ(1800円)も。
等身代リオレイア。同じく、希少種から通常種に。迫力の咆哮を行う場面も。
そのほかにも、アイルーの肉球がついたビッグサイズの肉まん、以前のイベントでも人気を博したこんがり肉Gといったコラボフードも楽しめる。さらに、スターネコシリーズを装備したコラボレーション・オトモアイルー・フィギュア、操虫棍バッグといったコラボグッズの販売、フェイスペイントなど、盛りだくさんの内容となっている。
コラボフードの肉まん。手頃なサイズのものから、数量限定で特大サイズの肉まんも。もっちりしていてとってもジューシー!
コラボフードのこんがり肉G。付属の“トウガラシ”を調合すれば、スパイシーなほっとミートに。また、冒頭で辻本プロデューサーが付けていた、ティガレックスグローブ付きのこんがり肉Gも。このグローブを付ければ、手を汚さずに食べられます。
ゲーマーズエンジェル、青木志貴ちゃんもがぶり。少々、トウガラシを調合しすぎな気もするが、本人「このくらいがいい」とのこと。めっちゃくちゃ辛いわけではないので、ふつうに辛いのが食べられる人はお好みで。辛いのが苦手な人はそのまま食べよう!
30代後半の男性もガブり。子どもから女性、おっさんまで、幅広い層のハンターがおいしく食べられる!
コラボグッズの販売も行われている。スターネコーシリーズ装備のオトモアイルー、操虫棍バッグなど、ハンター垂涎のアイテムが盛りだくさん。
フェイスペイントも2000円で行える。ここまで来たら、せっかくなのでフェイスペイントもしてはっちゃけちゃおうぜ