プレコミュ“緊急!レッツ開発会議!”が開催
本日2014年1月26日、都内でソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)から発売予定のPS Vita用ソフト『フリーダムウォーズ』のプレコミュ“緊急!レッツ開発会議!”が開催。同イベント内で発表された情報が画面写真とともに公開されたので、お届けしよう。“緊急!レッツ開発会議!”については、のちほどリポートする。
『フリーダムウォーズ』の世界
近未来。
世界は荒廃し、資源は枯渇した。
人類は生き残るため牢国都市“パノプティコン” を各地に作り、資源を奪い合い、激しい抗争を続けている。
そこでは資源を消費するだけの存在は、生きる対価として膨大な懲役を科されることとなる。
人間が生きる罪、“懲役100万年”
懲役を科せられた者は“咎人(トガビト)”と呼ばれ、労働を強いられる。
“自由”を得るための唯一の手段、戦闘行為“ボランティア” 。
“咎人”たちは自由のため、市民(シヴィリアン)を“奪還”する戦いを繰り返す。
重犯罪者“咎人(トガビト)”
パノプティコンでは、この世に生まれたものに、この世に生まれた罪として、懲役100万年を課し、そのもの達を“咎人”と呼ぶ。咎人はパノプティコンでの生活を保障される代わりに異常な罰則を伴う法律のもと、厳しい管理下におかれ、“ボランティア”と呼ばれる労働に参加することになる。また“ボランティア”には目標があり、目標を達成することで懲役を減刑することができる。咎人は自由のため、ボランティアにいそしむことになる。
“監視者”が常駐する個人空間“独房”
咎人に与えられる唯一の個人空間。特に予定のない場合はここに収監される。基本全ての時間監視下にあるため、個人の自由はほとんど存在しない。そして咎人の生活はすべて、アクセサリによって監視される。コードの上がった咎人にはより清潔な独房が与えられる。
監視者≒協汎者“アクセサリ(女)”
パノプティコンが咎人を監視するために作ったアンドロイド。常に咎人とともに行動し、規律が守られているか監視する。ボランティアではパートナーとして戦闘にも参加する。ゲームではこのアクセサリを自由にカスタマイズすることが可能。顔や髪形、コスチュームなどの容姿に加え、AIやセリフ、その音声までも編集が可能。編集したデータは何らかの方法で他のユーザーとの交換が可能になる。実際にどのようなシステムになるかは今後、順次発表していく。
キャラクター
・勇猛果敢な歴戦の勇士“ウーヴェ・“サカモト”・カブレラ
・主人公を導く謎の女性“アリエス・M”
・shaz(シャズ)な親友(マブダチ)“マティアス・レオ・ブルーノ”
・戦う“法と秩序”ナタリア・“9”・ウー
・超高機能汎用窓口係“プロパくん”
PTの公式マスコット。
PT中央からの伝達事項を「やわらかく」伝える為、親しみやすさの演出として生み
出された。大抵の伝達・命令事項は、このキャラクターからの「お願い」という形で伝
わる。
PT内においてマスコットの地位を確立するため、基本的にこのキャラクター以外を
作成したり使用したりすることは禁止されている。したがってPT内では「キャラク
ター」といえばこのキャラクターの事を指す。
公式紹介:『みんなのシアワセをねがう、こころやさしいおとこのこ。きょうもあり
がたいオコトバでみんなをセンドーするよ』
“奪還”のマルチプレイアクション
懲役100万年の罪から自由を得るため、ボランティアと呼ばれる市民(シヴィリアン)を奪還するに戦いを繰り広げる。
プレイ人数はアドホック時で4人、インフラストラクチャでは最大8人同時プレイが可能で、多人数で巨大な敵“アブダクター”との死闘を繰り広げる。ミッションの目的が“奪還”であるため、“敵を倒し、捕らわれた市民・仲間を助ける”ことがゲームのクリア条件。荊(イバラ)を使った立体的な動きや“仲間と協力をして巨大な敵に群がり、バラバラに破壊して倒す”爽快なアクションがプレイ可能。
都市国家対戦
各都市に分かれて、パノプティコン同士の対戦がオンライン上で繰り広げられる。自分が好きな都市に所属して、どの地域が一番発展しているかを競うのが“都市国家対戦”