2013年12月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、任天堂が7月期以来5ヵ月ぶりとなる首位を獲得した。「Wii Party U」をはじめとするWii U向けタイトルのほか、22年ぶりの続編となった「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」などが、首位浮上に貢献している。
2位は、バンダイナムコゲームスがランクイン。ソフト販売本数では4位のスクウェア・エニックスが、3位となっている。「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」など高価格帯のプレイステーション3ソフトが、販売金額のアップを後押した。
また、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが、4位を獲得している。月間ソフトランキング1位の「パズドラZ」の販売が貢献し、同社としてはソフト販売金額で初のTOP10入り、さらに最高順位となった。そのほかでは、6位のソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが、6ヵ月ぶりに10位以内にランクインしている。
(エンターブレイン グローバルマーケティング局)