さらなる読者層の拡大を目的として

 KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニーから刊行中の、インドアエンターテイメントの月刊情報誌『オトナファミ』が、2014年3月20日発売の5月号より『エンタミクス』へと誌名変更することになった。以下リリースの抜粋を掲載する。

 『オトナファミ』は、映画・TVドラマ・コミック・アニメ・ゲーム・ホビー・コンビニグルメ・ファストフードなど、日常生活圏内で楽しめるジャンルを取り扱う、国内唯一のインドアエンタメ総合誌です。
 翌年のトレンドを予想する“◯年はコレにハマる!”、ハンバーガーやコンビニスイーツをはじめとする“カジュアルフードランキング”、全国3000店の書店員と選ぶ“NEXTブレイク漫画ランキング”、さまざまなジャンルのミステリー作品を集めた“ミステリーエンタ大集合”、エンタメ業界人1000名が隠れた名作を選出する“掘り出しエンタランキング”といったランキング企画や大型特集に定評があります。読者層の中心は第2次ベビーブーム世代や団塊ジュニア世代を含む20~40代と幅広く、近年ではOLや主婦といった女性読者も増加し、購読者のほぼ半数が女性となっています。

 このたび『オトナファミ』は、これまで築いてきた“インドアエンタメ総合誌”というコンセプトはそのままに、2014年3月20日発売号より、『エンタミクス』へと誌名変更します。誌面内容をイメージさせるわかりやすい名称とすることで、エンターテイメント情報に関心をもつ新規読者にアピールし、さらなる読者層の拡大を狙います。また、今年10月に合併したKADOKAWAの他メディアとも積極的に連携していきます。

 誌名の『エンタミクス』とは、“entermix”という、“enter”(エンターテイメント、エンター)と“mix”(ミックス)の2つの言葉からなる造語です。多様なジャンルのエンターテイメントを結合・混合させることで、新たな価値や楽しみ方を提案していき、エンターテイメントの入り口となるような“ハマれるメディア”を目指します。

 今後『エンタミクス』では、誌面やウェブなどを活用して、映画・TVドラマ・漫画・アニメ・ゲーム・カジュアルフードといった様々なブランドとのコラボレーションを実現し、より充実した情報やコンテンツの発信に取り組んでまいります。

『オトナファミ』概要
誌名:『オトナファミ』(おとなふぁみ)
    ※2014年5月号(2014年3月20日発売)より、『エンタミクス』(えんたみくす)へ変更。
刊行形態:月刊(毎月20日発売)
※2004年11月に第1号を刊行、2010年11月発売号より月刊化。
価格:590円[税込]
体裁:A4変型判
発行部数:12万部
編集長:小澤 繁夫
発行:株式会社KADOKAWA
企画・制作:エンターブレイン
※オトナファミWEBはこちら

『オトナファミ』2014年2月号(新春特大号)もお見逃しなく

 と、誌面変更が発表された『オトナファミ』ですが、せっかくの機会なので、2013年12月20日発売の最新号をご紹介! エンタメトレンド大予想 本命大穴教えます! “2014年はコレにハマる!”など充実の内容でお届け。仲間由紀恵さんと阿部寛さんの表紙が目印です!

『オトナファミ』が『エンタミクス』へと誌名変更、2014年3月20日発売の5月号より_02

『オトナファミ』2014年2月号(新春特大号)について
発売日:2013年12月20日
特別価格:690円[税込]

付録:岩合光昭2014しっぽ自慢カレンダー
表紙:仲間由紀恵、阿部寛

主な内容:
-【巻頭特集】
エンタメトレンド大予想 本命大穴教えます! “2014年はコレにハマる!”
-【発表】
全国3000店の書店員と選んだ “2013 コレ読んで漫画RANKING BEST50”
-『TRICK』まるっと終劇SP
仲間由紀恵×阿部寛、堤幸彦
-【完全網羅ガイド】
“どーなの?冬ドラマ”、“どれ録る?冬アニメ”
-【特集】
新春ムービー『大脱出』、『ハンガー・ゲーム2』、『黒執事』、『ジャッジ!』ほか
-【特報】
るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『軍師官兵衛
-47都道府県エリア別 全国駅弁大図鑑2014 東日本編
-【工場見学】
ハウス カレーマルシェ&カリー屋カレー
-【新春レトロゲームSP】
ファミコン 続編希望ランキングBEST30

『オトナファミ』が『エンタミクス』へと誌名変更、2014年3月20日発売の5月号より_01
▲付録の“岩合光昭2014しっぽ自慢カレンダー”。さまざまな動物のしっぽをテーマとした、『オトナファミ』ならではのオリジナルコンセプトカレンダーです。