咎人(トガビト)が過ごす、牢国都市パノプティコン

 荊(イバラ)を使ったスピーディーなアクションなど、注目が集まる“奪還”マルチプレイアクション、『フリーダムウォーズ』。プレイヤーは、生まれながらにして懲役100万年の罪を背負った咎人(トガビト)となり、自由を求めて市民(シヴィリアン)を救うボランティア(=戦い)に挑んでいく。今回は、囚人としての暮らしやふたりのキャラクターを紹介!

『フリーダムウォーズ』、咎人(トガビト)が生きる場所_01

■独房

 独房は、牢国都市パノプティコンで咎人に与えられた唯一のプライベートルーム。しかし、咎人の生活はほぼすべての時間が監視下にあるうえ、そばにはパートナー兼、監視者である生体アンドロイドのアクセサリがいるため、個人の自由はほとんど存在しない。

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■ロウストリート

 独房どうしをつなぐ、比較的広い区画の“ロウストリート”。外出を許可された咎人たちの憩いの場ではあるものの、私語が禁じられているうえに、各独房の入り口はもちろん、特殊な構造で造られた壁の内側から全体が見渡せるようになっていたりと、徹底的に監視される設計になっている。

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■新キャラクター1
戦う“法と秩序”(パノプティコン)
ナタリア・“9(ナイン)”・ウー
(声:浅川悠)

 安全保障局第35社会防衛群社会調査会隊長を務める、パノプティコンの法と秩序の執行者。仲間やパノプティコンを守りたいという愛情から、ときに行きすぎた取り締まりを行うことも。

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■新キャラクター2
shaz(シャズ)な親友(マブダチ)
マティアス・“レオ”・ブルーノ
(声:石田彰)

 新人の咎人。境遇が近い主人公のことを気に入っており、何かと世話を焼いたり、相談をしに来たりする。昔はヤンチャだったらしいが、仲間思いで、よくも悪くも正直な性格。

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※週刊ファミ通2014年1月2日号(2013年12月19日発売)では、砂漠でのボランティアなど、さらなる情報を掲載!


フリーダムウォーズ
メーカー ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
対応機種 PSVPlayStation Vita
発売日 2014年発売予定
価格 未定
ジャンル アクション / 近未来
備考 プロデューサー:吉澤純一、開発:シフト、ディンプス