『ゲームアーカイバー』ってどんな番組?
スマートフォン向け放送局“NOTTV（ノッティーヴィー）”で絶賛放送中の、ゲームバラエティー番組『ゲームアーカイバ― 』ってどんな番組なの？ 番組出演陣に聞いてみたぞ。
「ラーメン、つけ麺、僕、イケメン！」など“イケメンぶり”を執拗にアピールしてくる、自称イケメンのナルシスト芸人。番組内では、あらゆるゲームの名シーンを“アーカイブ”するべく奮闘！
光上せあら（写真左）
ゲームアーカイ部の女子マネージャーとしてツッコミ（ボケ？）を入れる役割。元気いっぱいの若さで奮闘！
ブンブン丸（写真右）
ファミ通ではおなじみの凄腕ゲーマー。レトロゲームから最新タイトルまで、蓄積された知識で解説する。
――まずは、『ゲームアーカイバー』の内容を解説していただけますか？
狩野英孝（以下、狩野） レトロゲームを中心に、ありとあらゆるゲームの“あの裏技が見たい”、“ 超難度を最速クリアー”といった名場面を、おもしろおかしく掘り起こしていく番組です！
ブンブン丸（以下、ブン） 有名なゲームだけじゃなくて、「タイトルは聞いたことがあるけど、プレイしたことがないなあ」というくらいの絶妙なゲームを取り上げるのが、この番組の特徴だよね。
狩野 そうそう！ 僕も、昔のゲームはけっこう遊んだけど、番組で取り上げているゲームの半分くらいしか遊んだことがなかったもの。記念すべき第1回が、マニアックな『アトランチスの謎』だったし。
光上せあら（以下、せあら） 私は初めて見るゲームばかりです！
狩野 そりゃそうでしょ（笑）。
――この番組内で、皆さんはどんなポジションなのでしょうか？
狩野 この世には伝説のヒーロー“ゲームアーカイバー”が存在していて、僕たちは、そのヒーローに近づくために日夜ゲームをアーカイブしていく部活のメンバー、という設定なんですよ。僕が部長で、せあらちゃんは女子マネージャー。ほかにも数名の部員が切磋琢磨していきます。
せあら ちなみに、その伝説のゲームアーカイバーが、ブンブン丸さんです。
ブン 最初はヒーローっぽいお面をかぶっていたんだけど、いつの間にか中国の老子風のコスチュームになってた（笑）。
――なるほど。ところで、10月3日から番組が始まりましたが、とくに熱かったのはどの回でしょうか？
狩野 『高橋名人の冒険島』ですね。あの高橋名人といっしょにプレイできて、16連射が話題だったときのお話もいろいろ聞けたのが楽しかったです。
ブン 最盛期は、16どころか17連射までできたとか言ってたよね。
せあら 連射の実演を見たときは、速すぎてわけがわかりませんでした（笑）。
ブン 個人的には、『ときめきメモリアル』の回もアツかった。告白シーンにたどり着いたら、みんな無言になってたし。
狩野 詩織ちゃんに告白させるのが、本当にたいへん！ 勉強にスポーツ、おしゃれと、すべてがんばらないといけないし。
せあら すごくリアルですね～。私は、『がんばれゴエモン』とか『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』が楽しかったです～。なんだか、歴史の勉強になっているような気もして。
ブン 実際、ゲームをやっていると、昔の地名とか武将の名前を覚えるよ。
―― そうですよね！ 最後に、ゲームの腕が上達するコツを教えてください。
狩野 ライバルや自分自身に「負けたくない」という気持ちを持つことですね。必死になるほど楽しいですよ！
2013年12月19日の放送では、高橋名人が再び参戦！
2013年10月24日の放送でめちゃめちゃ盛り上がった『高橋名人の冒険島』は、4作目まで出ていた！ というわけで、『高橋名人の冒険島II』をアーカイブしちゃいます。前回に引き続き、高橋名人が登場！ 今度もすごいテクニックが見られるかも!? もう1本のアーカイブ対象は、ムチを使ったアクションが特徴の『悪魔城ドラキュラ』。難度が高いことで有名なこのシリーズ1作目を、アーカイブできるのか!? おもしろトークややり込みプレイで、盛り上がること間違いなし!!
悪の侵略者ベルゼバフから、8つの島を守るために高橋名人が立ち上がる。
主人公シモンを操作し、魔王ドラキュラを倒すために悪魔城を冒険する。
ちなみにNOTTVとは？
NOTTVは、2012年4月に開局したスマートフォン向けの放送局。これまでのテレビにはなかった機能やプログラムが満載。ドコモの多くの機種に対応しているぞ。最新機種はこちらをチェックしよう！
