2013年11月期のメーカー別ソフト販売金額ランキングは、バンダイナムコゲームスが3ヵ月ぶりに首位を獲得している。『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』がプレイステーション Vita、プレイステーション・ポータブルの2機種合計で43.8万本を販売し、首位浮上の原動力となった。

 一方、僅差の2位には、スクウェア・エニックスが前月の16位から急浮上。『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』、『コール オブ デューティ ゴースト(字幕版)』といった高価格帯のプレイステーション3ソフトが、販売金額のアップに貢献した。また、同様に『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014』の発売されたKONAMIが、3位に順位を上げている。

 そのほかでは、6位のエレクトロニック・アーツが13ヵ月ぶりに10位以内に登場し、『AKIBA'S TRIP 2』が好調のアクワイア(9位)は、2010年以降の月間集計で初めてTOP10入りを果たした。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

2013年11月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01
2013年11月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_02