プラットフォームや発売時期は不明だが、この名前は覚えておいて!
今年も行われた、米ケーブルテレビ局Spikeのゲーム賞“VGX”(旧Spike Video Game Awards)。新作のプロモーションや発表の場としても使われる本賞で突如発表され、話題をかっさらったのが、Hello Gamesの『No Man's Sky』だ。
Hello Gamesは、『Joe Danger』シリーズをリリースしている、スタッフ4人の小規模スタジオ。同シリーズはスタントマン“ジョー・デンジャー”を主人公とする、カジュアルテイストのグラフィックのレースアクションゲームだったが、『No Man's Sky』では打って変わって、あらゆるものを自動生成した非常に印象的な惑星たちをフィールドとする探索ゲームとなっている。
VGXで流れた映像では、とある星の浅瀬からスタートし、探索要素、FPSスタイルのシューティング要素を見せつつ、飛行機に乗って、巨大な母船らしきものが浮かぶ高高度へフライト。さらに宇宙に飛び出し、宇宙戦闘機が飛び交うスペースバトルまで繰り広げる!
公式サイトがオープンしているものの、まだキービジュアルのみの掲載で、プラットフォームや発売時期、それぞれの要素がどうゲーム的に繋がってくるのかなど不明な点も多いのだが、VGXで公開された内容が期待と興味をかきたてることだけは確か(実際、問い合わせ殺到でスタジオのメールサーバーがパンク中だとか)。続報を待つとしよう。