未成年者が安心して利用できるサービスを提供

 コーエーテクモグループは、提供するオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等において、昨今の社会的な問題となっている“未成年者に対する課金”ついて、消費者保護および各種法令順守の観点から、年齢区分ごとの課金制限機能を導入することを決定した。

 課金制限機能は、今年度内に導入し、現在配信中のオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等を含め、今後の新作タイトルについても順次拡大する。

 コーエーテクモグループでは、「今後も未成年者のみなさまが安心してご利用できるサービスを提供してまいります」(リリースより)としている。

以下、リリースより抜粋

■課金時の年齢区分及び課金限度額の設定

年齢区分/課金限度額[税込]
15歳以下/5000円
16歳~19歳/20000円
20歳以上/限度額設定なし

※課金限度額は、毎月1日から末日までの合計金額の上限です。

1.当社で運営しているGAMECITY及びmy GAMECITYにおいては、個人毎に上限の規制を設けます。
2.当社以外のプラットフォームで提供しているオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等に於いては、上記よりもプラットフォームの規制が厳しい場合には、プラットフォームの規制に従います。

■課金限度額を超える場合の課金制限機能の導入
※今後、基本プレイ無料、アイテム課金型のゲームには原則導入してまいります。