紙で作ったような暖かみのあるゲームの世界観が、ノッポさんのイメージにピッタリ

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、2013年12月5日(木)に発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『Tearaway ~はがれた世界の大冒険~』の最新プロモーション映像を公開。このPVには、なんと高見のっぽ氏が起用され、教育番組風に制作されている。

以下、リリースより抜粋。

■紙で作ったような暖かみのあるゲームの世界観が、ノッポさんのイメージに重なる!

『Tearaway ~はがれた世界の大冒険~』は、ペーパークラフトに命を吹き込んだような暖かみのある世界が舞台となるアクション・アドベンチャーゲームです。その世界観が、教育番組で20 年以上に渡って“ものづくりの面白さや工作の楽しさ”を伝えたノッポさんのイメージにぴったり重なります。

<プロフィール>
高見のっぽ (79 歳/俳優・作家・歌手)

1934 年 京都府生まれ。
1967 年から放送されたNHK の教育番組「なにしてあそぼう」~「できるかな」で、一言もしゃべらずに鮮やかに工作を生み出す"ノッポさん"として出演。20 年以上に渡ってしゃべらないキャラクターを演じ続け、国民的な知名度を得た。同時に、作家"高見映"として多数の児童書・絵本・エッセイなどを発表し、第 48 回児童文化功労賞を受賞。その他、テレビや舞台の脚本・演出・俳優も手がけるなど、幅広い分野で活躍中。

<ノッポさんからのメッセージ(全文)>

ゲームを好きになった、大きな人へ。

みなさん、お久しぶりです。
お元気でしたでしょうか。
わたしと過ごした時間を
覚えていますでしょうか。
手をいっしょうけんめいに動かして
はさみやのりで
ものを作った、あの時間を、です。
あなたにしか作れないものが
いくつもあったのではないでしょうか。
さて今はどうでしょう。
ものづくりはもう、おしまいでしょうか。
ぜひ、あの頃を思い出してほしいのです。
切る。やぶる。くっつける。
思い思いに作ったもので
一緒に遊んで、笑って泣いたら、もう仲間。
そんな体験を、またしようではありませんか。
このゲームで、です。
テラウェイ。
あなたの指と、想像力で、どうぞ楽しんでください。
忘れていた大切な何かをきっと思い出せることでしょう。