気になる通信モードを大公開
白熱のバトルが魅力の『ドラゴンクエストモンスターズ』から、切っても切れない“通信プレイ”。もちろん本作でも、家の中で楽しめるものから友だちといっしょに盛り上がれるものまで、通信要素が満載。自分だけのパーティができあがったら、さまざまな通信モードで遊んでみよう。
ローカル通信で身近なライバルと遊ぼう
ニンテンドー3DSのローカル通信機能を使って遊ぶことができるモード。ローカル通信では、大きく分けて“対戦”と“交換”が行える。どちらも、近くにいるプレイヤーどうしで通信することで遊べる。
■ローカル通信で対戦
通信しているプレイヤーと対戦ができる。通常のひとり対ひとりでのバトルのほか、最大8人までの参加者で競う総当たり+決勝戦形式の対戦も可能なので、みんなでワイワイ遊べる。
■ローカル通信で交換
通信相手と持っているモンスターを交換できる。一部を除くモンスターを、あげたりもらったりできるので、相手と相談しながら欲しいモンスターを交換しよう。
Wi-Fiランキングバトル
Wi-Fiランキングバトルは、Wi-Fi通信を利用して全国のプレイヤーと順位を競う対戦モード。“ホーム戦”、“アウェー戦”と呼ばれる試合を毎日3回ずつ戦い、その合計ポイントである“勝ち点”で順位が決まる。もちろん、この大会で戦うライバルは、同じように大会へエントリーした全国のプレイヤーたちだ。
■ホーム戦
ランダムに選ばれた全国のプレイヤーのパーティ3組のデータと、自分のニンテンドー3DS上で対戦を行うのが“ホーム戦”。つまり、ホーム戦は3回ある。ホーム戦では自分のモンスターの作戦変更が行えるので、状況を見ながら臨機応変に戦うことができる。
■アウェー戦
一方、登録した自分のパーティのデータはサーバー上からランダムでほかのプレイヤーへ送られ、その人の3DS上で“アウェー戦”が行われる。もちろん、アウェー戦の結果も自分の勝ち点として成績に加わる。アウェー戦ではいっさいの操作が行えないので、あらかじめ作戦や特技設定をしっかり整えておこう。
ホーム戦の3試合が終わるとバトルの結果に応じて勝ち点が決まり、翌日にアウェー戦で獲得した勝ち点が合計されて暫定ランキングが決定される。そして各大会の最後で、最終ランキングが決定する。自分のランキングはもちろん、全国でのランキングや地域別のランキングも見られるので、自慢のチームでランキング上位を狙ってみよう。
■対戦ルールがパワーアップ
『DQM2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』では、通信対戦ルールの一部が変更されている。ほとんどのバトルで“モンスターが武器を装備できる”ようになっているほか、試合中のモンスターたちの行動が“ジャッジポイントとして加算されていく”のだ。このジャッジポイントは、最終ラウンドの判定時の基準となるので、勝つためには大切な要素となる。
Wi-Fiショップやプレゼント対戦も
ほかにも、前作『DQM テリーのワンダーランド3D』と同様に、Wi-Fi通信を使って日替わりで品揃えが変わる“Wi-Fiショップ”や、バトルに勝利するといろんなモンスターがもらえる“プレゼント対戦”も搭載。どちらも毎日チェックしてみよう。
新要素“いつの間に通信”でアイテムゲット
本作では、ニンテンドー3DSの“いつの間に通信”を活かした新機能が登場。プレイヤーの3DSがWi-Fi通信でいつの間に通信を受信すると、通信広場に“あの人物”が現れ、いろんなアイテムをくれる。さらに、ときには“特別なマスター”とすれ違うことも?
『DQM テリーのワンダーランド3D』からモンスターを引き継げるアプリも
もちろん、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』で育てていたモンスターを、本作に引き継ぎできる機能もある。“ニンテンドーeショップ”からダウンロードできる『DQM モンスター引越しアプリ』を、本作のゲームのエンディングを迎えた後に起動することで、『DQM テリーのワンダーランド3D』からモンスターを“コピー”することができる。
なお、本作にはさらにパワーアップした“すれちがい通信”の要素もある。こちらについては、続報を楽しみに待っていてほしい。
ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2014年2月6日発売予定 |
価格 | 5490円[税込] |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | スペシャルパックは24390円[税込]、ニンテンドーeショップ ダウンロード版は5490円[税込] 企画・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、モンスターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち |