もう“次世代”ではない!
2013年11月22日、アメリカほか13カ国で、マイクロソフトの新ハードXbox Oneが発売された。
前週のプレイステーション4発売を受けて、今年のホリデーシーズンは新世代ハード2機種が揃い踏みとなるアメリカ。この“対決”を前に、人気アニメ「サウスパーク」もXbox One発売前日に最新エピソードでネタにしているほどだ。
発売に合わせてマイクロソフトは、ニューヨークとロサンゼルスで大規模なローンチパーティーを開催し、ニューヨークには1000人、ロサンゼルスでは500人のファン(それぞれ先着)が集まり、発売までのカウントダウンをともに過ごした。
記者が出席したのは、ロサンゼルスのローンチパーティー。ハリウッドの大きなイベントスペースMilk Studiosを貸し切った大規模なもので、フロアーいっぱいに用意された試遊機でゲームを遊んだり、DJや人気アーティストDeadmau5(デッドマウス)のライブを観ながら、発売解禁までの時間を好きなように過ごせるという、非常にオープンなスタイルだった。
ハイエンドゲームが動作するのは当然のこと、プレイステーション4同様にゲームプレイ動画の共有などにも対応するほか、さらにテレビとの融合をも狙った、リビングエンターテインメントのオールインワンを目指すXbox One。
近日、実際にアメリカのケーブルテレビのボックスに繋いだ上で、どんな体験を提供してくれるのかリポートをお届けするつもりなので、そちらもお楽しみに。