『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！

“project 575”のゲームプロジェクト始動

　セガから、2014年1月23日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『うた組み575』。本作は、楽曲にあわせてコトバを組みあわせていく、パズルとリズムゲームの楽しさを兼ね備えた新感覚ゲームだ。
　5・7・5のコトバと歌作り＆コミュニケーションが楽しめる“project 575”。このプレイステーション Vita用ソフト『うた組み575』は、コトバパズルとリズムゲームを融合させた“うた組みアクション”というジャンルとなっている。

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_29 — ▲正岡小豆（左／CV：大坪由佳）と小林抹茶（右／CV：大橋彩香）

～ストーリー～
正岡小豆（まさおかあずき）と小林抹茶（こばやしまっちゃ）は、どこにでもいるふつうの女子高校生。高校生になったばかりのふたりは、平凡な日常に飽きていた。
そんなある日、小豆は偶然とある川柳をみて、日常のさまざまな出来事や感動などを五七五形式のコトバにし、それを歌にする“575”という活動を思いつく。
親友の抹茶を巻き込み、ユニットを結成した小豆と抹茶。
抹茶「今日はやめにしない？」
小豆「いまさら何いってんのよ！」
一見正反対のふたりはこうして“575”の活動を開始し、動画サイト“チャンネル575”に配信していくのであった。

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_30

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_31

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_33

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_34

◆フルボイスで楽しめる等身大の高校生活
　本作は鎌倉を舞台に、小豆と抹茶の一年間の高校生活を描いていく。ストーリーを進めるとゲーム内の時間も進んでいき、その時期にあったシナリオイベントをフルボイスで楽しむことができるのだ。
　ゲーム中でプレイできる楽曲は、季節やストーリーの流れに沿って用意されている。5月の冒頭イベントの場合は、女子高生の日常を詠った「飛び出せ授業！」（アーティスト：ラマーズP）がプレイできるぞ。

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_01 — ▲5月のイベントでは、記念すべき“575”結成から、初めて“チャンネル575”で配信するまでが描かれる。

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_13 — ▲5月のイベントでは、記念すべき“575”結成から、初めて“チャンネル575”で配信するまでが描かれる。

◆さまざまなステージ、多彩な楽曲が登場！
　ゲーム中のステージには、ふたりが通う“鳩寺女子学園”はもちろん、ゲームの舞台となる鎌倉の街並みが数多く再現されている。同じ場所でも季節が変わると、ガラッと印象が変わってくる。
　また、ふたりが来ている衣装も、制服を始め、さまざまなバリエーションが用意されているようだ。

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_02 — ▲鳩寺女子学園屋上

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_03 — ▲鳩寺女子学園屋上

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_04 — ▲極楽寺駅前

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_05 — ▲極楽寺駅前

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_06 — ▲極楽寺駅前（秋）

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_07 — ▲極楽寺駅前（秋）

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_08 — ▲北鎌倉駅前（冬）

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_09 — ▲北鎌倉駅前（冬）

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_10

『うた組み575』“575”から広がるバリエーション豊かなリズムアクションゲーム登場！_11

◆基本的なプレイ方法
　本作は、楽曲に合わせてコトバを選び、リアルタイムに歌を作っていく新ジャンル“うた組みアクション”。プレイステーション Vitaのタッチスクリーンと背面タッチパッドを使用し、ゲームを進めていく。
　また、“うた組みアクション”をうまくプレイすることで、作中の動画サイト“チャンネル575”での視聴人数が上昇し、プレイ時間が延長されたり、高評価を得ることができるようになるのだ。うまく入力して視聴人数を増やし、最後までプレイできればクリアー！
　本作には、ヤマハの歌声合成技術“VOCALOID（ボーカロイド）”が搭載されているので、間違った歌詞でもふたりがそのまま歌ってくれる。間違って生まれてしまった不思議なコトバを楽しむのもまた一興だ。