Nephalem Riftはちょっと行ってみたい
Blizzard Entertainmentが、同社のファンイベント“Blizzcon”で、アクションRPG『Diablo III』の拡張『Diablo III: Reaper of Souls』の新情報を発表した。
目玉は、ストーリーを追っていくキャンペーンモードから独立した新モード“アドベンチャーモード”。全ActのWaypointが最初からアンロックされており、好きな場所を好きな時に遊ぶことができる。
これまではとりあえずストーリーを周回しつつレベルを上げ、たまに必要に応じてActの特定の場所を指定して戻るといった感じだったが、アドベンチャーモードでは遊びたいところを遊べばいいという、割り切った内容になっている。
もちろん、ただダンジョンに潜るのではなく、アドベンチャーモードならではの新機能も搭載。それが“Bounty”と“Nephalem Rift”だ。
Bountyは、「~~(ボスやユニークモンスター名)を倒せ」、「~~(イベント名)をクリアーしろ」といったお題をクリアーしていくもの。セットになっているBountyをクリアーすれば、豪華な報酬が得られる。
そしてNephalem Riftは、あらゆる要素がランダム構成されたダンジョンに潜るというもの。本編ではありえないモンスター構成のダンジョンは、何度も同じ場所をプレイして疲れきった戦士に、新鮮な冒険をプレゼントしてくれるのではないだろうか。
ActVや、その他の新機能にも注目
もちろんキャンペーンモード本編でも、Malthaelとの戦いが待つActVが追加されるほか、新クラスCrusader、新たな商人のMysticなどの新要素が楽しめる。
PS4版がBlizzconでプレイアブル出展
『Diablo III: Reaper of Souls』はプレイステーション4で“Diablo III: Ultimate Evil Edition”としてのリリースも決定しており、Blizzconでは実機の試遊台が出展中。PS3版からのキャラのインポートにも対応し、操作もPS3版を踏襲しつつDUALSHOCK4に最適化。ActIからActVまでを一気に楽しめるパッケージとなっている。