戦の大勢は戦う前に決まる!? 覇道のカギを握る外交を紹介
コーエーテクモゲームスは、2013年12月12日発売予定のプレイステーション3/PC用歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・創造』について、外交システムの情報を公開した。
シリーズ史上最多となる300以上の城が登場する本作において、“外交”は勢力間の関係や状況を整える重要な要素。“工作”“懐柔”など、多彩なコマンドを駆使して周囲との関係を構築することができる。
また、PC版プロモーションムービーの第2弾も公開された。映像では、一枚絵の3D 全国マップや、リアルに変化する城下町の様子、さらに武将の一人一人まで描かれ繰り広げられる、ダイナミックな合戦など、本作のテーマである「リアル・ダイナミック・ドラマティック」を実感できる内容となっている。
合戦に向けて、“外交”で勢力間の関係や状況を整えよう
【1】“信用”を得る“工作”コマンド
本作では、各勢力に対して積み重ねた“信用”を消費することで、同盟や援軍といった交渉を行える。この“信用”を得るのが“工作”コマンドだ。
【2】交渉
“交渉”は、工作によって得た“信用”を使って、さまざまな効果を得るためのコマンドだ。婚姻によって勢力間の関係を強めたり、同盟によって状況を変化させたりと、“信用”次第で何をできるかが変わる。
【3】援軍
“援軍”コマンドでは、信用を使って援軍を要請する。“援軍”は軍議から行うことができる。
【4】外交情報
外交の情報はグラフィカルな表現で、直感的に分かりやすいものとなっている。勢力間の情報をよく見極め、有利な状況を作ろう。
【5】国人衆
全国には大名家のほかに、“国人衆”と呼ばれる小さな勢力が点在する。国人衆は周囲の勢力の状況によって、各勢力を支持する。
【6】懐柔
“懐柔”は、国人衆の“支持率”を上昇させるコマンドだ。国人衆は特定の勢力に所属しているわけではなく、味方をする勢力が“支持率”によって変わる。そのため国人衆を味方につけるには、他勢力よりも高い“支持率”を得る必要がある。