徳島で逢った、ような……こんなのぜったい楽しいよ!
徳島県徳島市にて、2013年9月28日~10月14日の期間で開催されている、エンターテインメントのイベント“マチ★アソビ vol.11”。バンダイナムコゲームスのブースでは、プレイステーション Vita用ソフト『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』(2013年12月19日発売予定)が、本邦初試遊出展されている。
本格3Dアクションゲームである本作。試遊版では、操作する魔法少女と、パートナーとなる魔法少女を選択し、数種類のステージに挑める。記者は、PS Vitaのゲームをテレビの大画面で楽しめる、プレイステーション Vita TVでプレイさせてもらった。
最初に、操作キャラクターにまどかを、パートナーにさやかを選択。通常攻撃や魔法(3種類を切り換えながら使用)を駆使し、つぎからつぎへと出現する敵をなぎ倒し、ふたりのテンションが高まったら協力技を発動! 爽快なアクションを楽しむことができた。もちろん、キャラクターは戦闘中に喋るので、豪華キャストのボイスを堪能できるのもうれしい。
ただ、弓を武器とするまどかは、遠距離攻撃が基本となるため、敵をしっかりロックオンし、攻撃を当てていく必要がある。アクション初心者は、さやかや杏子など、近距離中心のキャラクターを選ぶのがよさそうだ。
というわけで、つぎは操作キャラクターに杏子を、パートナーにマミを選択。魔女戦に挑んでみたが……この魔女が強い! 周囲には雑魚敵も多く出現するので、雑魚を片付けつつ、魔女を攻撃しなければいけないのだが、魔女の一撃が重く、あっという間に力つきてしまった。
本作では、“ソウルジェム”のゲージを消費することで、キャラクターを蘇生させられる。杏子が倒れるたびに復活させるものの、ついにゲージがゼロになってしまい、敗北……。アニメだけでなく、ゲームでもかわいそうなことになってしまい、杏子には申し訳ない。
広報さんによれば、製品版では、ふたりのレベルと絆を上げれば勝てるようになりますよ、とのこと。今度チャレンジするときは、杏子をしっかり幸せにしてあげたいと思う。