改ざんデータは使用しないよう注意を喚起

 2013年10月8日、カプコンの公式サイトにて、“『モンスターハンター4』改造データに関するご注意”の題名でリリースが掲載された。

 それによると、ゲーム内のセーブデータについて、任天堂が許諾していない装置やソフトを用いて、ゲームデータを不正に改ざんする行為が確認されているとのこと。カプコンでは、「本ゲームにおきまして、通常のプレイではありえない武器や防具、ギルドクエストなどを作成・使用されますと、ゲームが正常に遊べなくなる、場合によってはゲームそのものが遊べなくなる可能性がございますので、絶対に使用しないでください」としている。

 また、仮に、ほかのプレイヤーとの通信プレイやすれちがい通信で、意図せず改ざんの可能性があるオトモアイルーやギルドクエストを受け取ってしまった場合は、使用せず直ちに削除してほしいとのこと。

 なお、カプコンが主催している“モンスターハンターフェスタ”などのイベントでは、参加者に改ざんデータの存在が発覚した時点で、本イベントへの参加および、今後開催されるすべてのイベントへの参加ができなくなってしまう。リリースでは、「大切なセーブデータを守るためにも、電子説明書や取扱説明書に従った正しい遊び方でお楽しみくださいますよう、お願いいたします」と結んでいる。