ネタバレ注意! ウェポンストーリーも一部掲載
スクウェア・エニックスから12月19日に発売予定のプレイステーション3用ソフト『ドラッグ オン ドラグーン3』。今回は、週刊ファミ通10月17日号(10月3日発売)に掲載している、シリーズでおなじみのウェポンストーリー、最新トレーラーからのカット、そしてゼロがミハイル(ドラゴン)に騎乗して空中で戦う“上空戦”を抜粋して紹介。
ドラゴンに騎乗するハイスピードバトル! 上空でのバトルはどう進化したのか!?
上空戦ではゼロがミハイルに騎乗し、空中での激しいバトルをくり広げる。ハイスピードで市街地の建物のあいだを縫うように飛び回りながら戦闘したり、大空で多数の敵を迎え撃ったりと、迫力ある空中戦が楽しめる。強力なブレスと華麗な回避アクションで、続々と襲い来る敵を殲滅しよう。ブレス攻撃にはロックオン機能もついており、多数の敵をまとめて攻撃することも可能。また、ウタウタイモードも発動可能で、発動すればブレスの威力は大きく上昇する。
ウェポンストーリー
本作では武器を最大LV4まで成長させられる。レベルが上がると、当然ながら性能が上がり、形状も変化。ウェポンストーリーとは武器ごとに設定された物語のことで、レベルが上がると物語の続きが解放されていく。物語の続きが読みたくて武器のレベルを上げる、といったモチベーションにもなる。ここでは、武器のひとつ“終焉の警鐘”の物語を紹介。ウェポンストーリーがどんなものかイメージをつかんでほしい。
終焉の警鐘[槍]
LV1
それは、ある槍の物語。ある男の手に渡った、ある槍の物語。男は知らなかった。自身の刻に終わりが近付いていることを。槍は知っていた。男の刻に終わりが近付いていることを。
LV2
男は愛していた。その槍を振るう度に鳴る儚くも美しい音色を。そして槍はなき続けた。男に終わりを告げようと。いつしか男は息絶えた。激しい戦場で愛する槍の音が鳴り響く中。
LV3
それは、終わりの物語。ある男の刻が終わった物語。冷えた肉塊になってしまった男の横で、槍は568番目の持ち主の死を、ただ静かに嘆き哀しんだ。
LV4
誌面でチェック。
お知らせ『DoD』シリーズ10周年記念イラスト募集の件
9月13日(金・仏滅)に応募を締め切らせていただいた、『DoD』シリーズ10周年を記念したイラスト募集企画。当初、週刊ファミ通10月以降の発売号での掲載を予定していましたが、『ドラッグ オン ドラグーン3』発売時期の週刊ファミ通(およびファミ通.com)にて紹介させていただく予定です。たくさんのご応募、ありがとうございました! 発表までもうしばらくお待ちください。
ドラッグ オン ドラグーン3
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 |
発売日 | 2013年12月19日 |
価格 | 7980円[税込] |
ジャンル | アクション・RPG / ファンタジー |
備考 | クリエイティブ・ディレクター:ヨコオタロウ、キャラクターデザイン:藤坂公彦、サウンド・ディレクター:岡部 啓一(MONACA)、プロデューサー:柴 貴正、開発:ACCESS GAMES |