ソフト発売日が2013年10月24日から11月7日へと変更
ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション3用ソフト『お姉チャンバラZ~カグラ~ With NONONO!』の新キャラクター、ノノノの“暴走状態”のスクリーンショットなどを公開。また、発売日が2013年10月24日から11月7日へと変更された。
■ノノノの戦闘スタイル 未来的エクスタシーコンビネーション発動!
敵を攻撃にする度に蓄積されるエクスタシーゲージ。このゲージは3段階まで溜めることが可能で、溜めるほどに、より強力なエクスタシーコンビネーション攻撃をくり出すことができる。タイムエージェントであるノノノのエクスタシーコンビネーションは、未来へ攻撃を要請をしてくり出す大技(!?)だ。上空のワープホールから“ぶっといビーム”を降らせて敵を一掃してしまうのだ。ゲージを最大まで溜めれば、ノノノ自身も驚いてしゃがみ込むほど大量のビームが降り注ぐ!
■ノノノの戦闘スタイル “暴走状態”はハイテンション状態!?
本作のプレイヤーキャラクターである神楽や沙亜也のような忌血族の血を継ぐ者たち(二人は吸血族とのハーフだが)の特徴として、屍霊(ゾンビ)の血を浴びることにより潜在戦闘能力が開放される“暴走”と呼ばれる状態がある。そして今回、驚愕の事実が明らかとなった。タイムエージェントでホストガールのノノノが、忌血族と同様に暴走状態に突入することがわかったのだ。これは『ドリームクラブ』のキャラクター設定にもないことだが、じつはノノノが忌血族の末裔であることを証明するものである!
……かと思いきや、どうやら違うらしい。お酒が大好きな未来人・ノノノの暴走は、単なるハイテンション状態。屍霊をはじめとする敵モンスターの血の匂いが強いアルコールのような刺激臭を放つため、酔った気分になっているだけなのだ。ハイテンション故の所業か、ピュアな心を持つ者のなせる業か、理屈は不明だが瞬時にキープアウトテープのみの開放的な姿になって大暴れするのだ。
■忌血族と吸血族
体内の血を独自に進化させた“忌血族”と、 他者の血を取り込み進化してきた“吸血族”は、古来より争いを続けてきた。両一族は、時の流れにつれ数を減らし、ともに衰退していったが、吸血族はいまだに一族の繁栄と、世界の掌握を狙っている。
■登場人物紹介
カルミラ 声:原田ひとみ
吸血族の長。神楽と沙亜也の父親は、忌血族と契った罪でカルミラに処刑されている。そうした一方でカルミラは神楽と沙亜也の潜在能力に目をつけ、自身の精鋭として育て上げた。もしかするとそれは、カルミラなりの罪滅ぼしだったのかもしれない。神楽と沙亜也に、世界平和のため、彩咲姉妹の抹殺を命じた人物でもある。
ブラード 声:魚建
謎の組織“ブラード財団”の長。カルミラを慕い、吸血族への武器、兵器、居住の提供など全面的な支援を行なっている。
声:原田ひとみ
声:魚建
■ヴァンプスキル
神楽と沙亜也は、ボス戦のトドメとして相手の精血を吸う(“ヒロイックドレイン”)ことにより、一部のボスキャラクターから特殊な技を奪うことができる。奪った技は“ヴァンプスキル”と呼ばれ、一定の体力(VITLITYゲージ)を消費して強力な攻撃を行えるのだ。
地面に向かって発動し、地中から鋭利な突起を発生させるヴァンプスキル。
空中に無数の刃を出現させ、複数の敵を一斉に攻撃するヴァンプスキル。
炸裂する弾丸を射出するヴァンプスキル。