沖縄で2014年3月21日(金・祝日)・22日(土)に開催!
ノイジークロークは、2014年3月21日(金・祝)・22日(土)に同社と琉球フィルハーモニー管弦楽団による新しいかたちのゲーム音楽イベントとして“沖縄ゲームタクト”を沖縄県浦添市てだこホールにて開催する。
作曲家 坂本英城氏を音楽監督、指揮者 後藤正樹を総合ディレクターに迎えたこのフェスティバルは、「前例のないまったく新しいゲーム音楽イベント」(リリースより)。多くの著名なゲーム音楽クリエイターやアーティストが集まり、ファンとの交流を大切にした刺激的で心あたたまるイベントを目指しているという。
以下、リリースより抜粋。
フェスティバルの中核となる琉球フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラの演奏では、近年の新しいゲーム音楽を積極的に採用し、沖縄をアジアの中心と位置づけ、ゲーム音楽の発信拠点として後世にこの素晴らしい文化を残す試みを進めてまいります。イベントの詳細は現時点では秘密です。次回のお知らせまでお待ちください。
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音楽監督 紹介
=坂本 英城 (さかもと ひでき) 作曲家 / 株式会社ノイジークローク代表取締役=
4歳からクラシックピアノを学び、中学時代にゲームと出会い、ゲーム音楽家になることを決意。早稲田大学第二文学部を卒業後、8年間のフリーランスを経たのち、2004年に株式会社ノイジークロークを設立、作曲家兼代表取締役となる。多彩な表現で魅力ある音楽を提供し、その担当作品数は200タイトルを超える。2011年5月には『無限回廊 光と影の箱』にて「世界で一番長いゲーム用書下ろし楽曲」(1 曲で75分07秒)の作曲家としてギネス世界記録に認定。また、2012年にはバンド「TEKARU」を結成しファーストアルバム『TEKARU TECHNICAL』をリリース。2012年12月より琉球フィルハーモニー管弦楽団ゲーム音楽ディレクターに就任するなど、近年は作曲だけにとどまらず、多岐にわたる活動を繰り広げている。代表作(作編曲):『討鬼伝』、『タイムトラベラーズ』、『怪獣が出る金曜日』、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズ、『龍が如く』シリーズ、『無限回廊』シリーズ、『勇者のくせになまいきだ:3D』、『100万トンのバラバラ』、『428~封鎖された渋谷で~』、『AQUANAUT'S HOLIDAY~隠された記録~』ほか多数。
総合ディレクター 紹介
=後藤正樹 (ごとう まさき) 総合ディレクター/指揮=
東京大学大学院総合文化研究科、洗足学園大学指揮研究所を卒業。 指揮を高階正光、秋山和慶、増井信貴、藤野栄介、伊東乾各氏に師事。 現在までに日本各地のオーケストラ・合唱団を指揮。指揮法講師としても活動。また、慶應義塾大学特任招聘教授 夏野剛氏のもと、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)「未踏IT 人材発掘・育成事業」においてスーパークリエータに認定(2011年)されており、IT分野においても日本を代表する逸材である。第8 回日本e-Learning大賞 奨励賞受賞。現在、日本デジタル教科書学会監事を務めている。2012年9月より琉球フィルハーモニー管弦楽団副指揮者に就任。